|
カテゴリ:カテゴリ未分類
2022年の投資成績は以下のようになりました。いずれも配当込み、税引後です。
日本株 5.2% 米国株 14.4% 中国株 -7.8% FX 37.2% いずれも市場平均よりはだいぶ上回っているので上出来と言えば上出来でしょうが、印象に残る出来事も少なくひたすら地味な一年でした。最主力の日本株など、配当分増えただけという感じです。 トータルだと8%前後のプラスでした。労働収入等も含め、総資産は10%ほど増えました。 あ、最主力のユニバが虎の子のカジノを前オーナーの私兵に不法占拠されるという想像を絶する事件がありました。株価も半減しましたが、最終的には一年前とほぼ同値でした。ずいぶん悩みましたが、結局売ることも買うこともできませんでした。来年こそは期待できそうな感じになっていますが、何が起きても不思議はないので無我の境地でのぞみます。 アメリカはエクソンとシェルの原油株に2年連続助けられました。エクソンは全部売りました。 中国は10月までで-22%、ハンセン指数は-35%と人知れず崩壊しており、保有株の追加を検討しましたが、円安のため資金投入できず。その後大きく戻ったので悔やまれます。 FXは年度前半の円安でカナダドル・豪ドルもほぼ決済しました。あとは南アフリカランドとトルコリラの問題児コンビが残るのみで、現状ほぼ撤退となりました。 今年利益の大きかった株は上からケーユー、三菱UFJFG、エクソン、シェルでした。4つとも去年も大きく貢献してくれた株で、足を向けて寝られませんね。 損失の上位は片倉工業、ハイレックス、電響社、日本電気硝子、ロンシール、ナフコ、リケンでした。いずれもそこまで大きな額ではありませんが、片倉工業はMBO騒動の際に買収合戦期待で半分だけ残したのを沈静後も放置したので痛いミスです。それ以外の6社は自分好みのバリュー株ばかりなので、評価されるまでいつまででも保有していきます。 来年は外部環境がかなり悪そうな気配ですが、個別のバリュー株の安さは過去20年でも相当だと思っているので、暴落があればさらに買い増していきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|