アメリカ、オーストラリア、アルゼンチン、チリ、南アフリカなどの、ヨーロッパ以外の国で造られるワイン。2006年の世界市場でのシェアは27%に達している。代表格に挙げられるのが南半球に位置するオーストラリアで造られるワインである。オーストラリアワインの生産量は過去10年間で約3倍に増えている。歴史は200年と短いが、理想的な気候条件とブドウの生育に最適な土壌によって、その品質に国際的な高評価が与えられるようになった。オーストラリアワインが人気を獲得する背景には、ワインの生産に関する細かな規則がないので生産者の裁量で造ることができ、ヨーロッパでは考えられないような開発が可能という事情がある。フランスでは地域ごとに栽培できるブドウ品種が規則で決められているが、オーストラリアでは基本的にどの地域でどの品種を栽培しようと自由である。さらに、さまざまな地域で造られたワインを混ぜることにも問題がない。アメリカは世界で5番目の生産量を誇っているが、そのうちの90%がカリフォルニア産である。ブドウの味をストレートに味わおうというのがカリフォルニアワインの特徴となっている。
抜粋元 Yahoo!辞書
今回紹介する販売先の
京橋ワインは
新大陸ワインの特集バナーでアピールしているとのこと。
まずはそのうちの3商品を。
ノイドルフ・ネルソン・ピノ・ノワール 2004
キュムラス・ローリング・ソーヴィニヨン・セミヨン 2004
マクウィリアム・ハンウッド・エステート・シャルドネ 2004
もうひとつは
ヒグチワイン Higuchi Wineから1商品を。
トラピチェ イスカイ '04Trapiche Iscay [2004]
また機会があれば、今回紹介した商品のほかに、
アメリカ、
チリ、
南アフリカなどの
新大陸ワインも紹介したいと思います。