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テーマ:今日の一言(1630)
カテゴリ:解説系抜粋記事
たばこ自販機専用成人識別ICカード。「タバコ」「アクセス」「パスポート」からの造語で、「たばこのパスポート」の意味が込められている。2005年に発効した世界保健機関(WHO)のたばこ規制枠組み条約の中に、たばこ自販機の未成年者の利用制限を求める条項が盛り込まれており、自販機では成人であることを証明する専用ICカードを読み取り部分に当ててからたばこを購入することが必要となる。たばこの小売店やコンビニにある申請書類に必要事項を記入し、氏名や年齢、住所がわかる運転免許証などのコピー、顔写真を添えて、日本たばこ協会の運営センターに申し込むと2週間ほどでカードが届けられる。カードの譲渡、貸与は禁止されており、悪質な場合は使用停止にすることがある。07年12月から神奈川、鹿児島、宮崎の3県で申し込み受け付けが始まり、他の都道府県では08年2月から受け付けを開始している。日本たばこ協会など3団体は3月から7月にかけて地域別に順次運用を始める計画である。システム稼働に並行してたばこ販売者には、店頭での販売時に年齢確認の徹底を行うことが要請されている。
抜粋元 Yahoo!辞書 この取り組み、未成年者の喫煙防止の強化目的に開発され、このtaspo(タスポ)、宮崎県と鹿児島県で稼動開始されているとのこと。 taspoの稼動開始時期はtaspoのwikipediaページを参考に。 taspo(タスポ)公式サイトでは、taspoの申込書をダウンロードもできます。 これからは、自販機でたばこの購入時に、taspo(タスポ)を所持していなければ、たばこを購入できなくなります。taspo(タスポ)のお申し込みはお早めに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.27 23:54:26
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