懐かしい、あのラーメンが…
懐かしい…あのカレー、ラーメンが続々「復刻」 (ゲンダイネット) 昭和時代に発売された加工食品の「復刻版」が続々と再登場している。同じ製法で味や包装デザインを再現したことで、かつて食べたオトウサン世代は懐かしさからつい買っていく。一方、“昭和レトロ”ムードを新鮮に感じた20、30代の世代にもウケている。●昭和43年発売の「ボンカレー」はほどよい辛さ 昭和43年(1968年)2月に発売された日本初のレトルト食品「ボンカレー」の初代復刻版が、50万食限定(中辛と辛口の2種)で5月末に全国販売された。 実は表のパッケージに起用された女優の松山容子の笑顔がトレードマークの初代版は、沖縄ではずっと販売されていた。 製造発売元の大塚食品広報担当者はこう言う。「なぜか沖縄だけが初代版もその後発売した少し辛めの『ボンカレーゴールド』も売れ行き好調でした。発売40周年を迎えるので、初代版を改めて全国発売。タマネギをあめ色になるまで炒める製法は当時のままです。松山容子さんは写真ではなく似顔絵に変わっています」 さっそく「からくち」を食べた。ルーの黄色さ、こなっぽさ、ほどよい辛さは懐かしかった。ちなみに発売当時の値段は80円とたばこの「ハイライト」と同じ。今は希望小売価格168円。●30年前の「カップスター」はあっさりしょうゆ味 サンヨー食品も昨年10月、昭和50年(1975年)発売のカップ麺「サッポロ一番カップスター しょうゆ」を十数年ぶりに復活させた。当時に近い製法であっさり味を再現し、細かい波状だった容器はトリックアート印刷で復活。具のナルトに郷愁を感じたね。当時の値段は120円で、今と大きく変わらずだ。●ニッスイの缶詰は濃いめの味 日本水産は昭和30年(1955年)から10年間ほど販売していた缶詰「さんま蒲焼」「真いか味付」など4種を復刻した。「発売当時の製法で作りました。復刻版はしっかりと味が付いています」(日水広報担当者)「真いか味付」を食べたが、しょうゆ味がスルメイカに染み込んでいて、ちょい甘め。当時の値段は1缶100円、現在は150円から300円で売られている。 丸美屋食品工業は創業80年を機に昭和2年(1927年)発売のふりかけ「是はうまい」を再発売。商品名は同じだが、中身(初代はイシモチがベースで、今はウニなど3種)はまったく違う。ちなみに当時の値段は45グラム入り1ビン35銭だ。【2007年6月27日掲載記事】[ 2007年6月30日10時00分 ]それでは復刻版食品をご紹介!!まずはボンカレー懐かしいパッケージ沖縄限定ボンカレー中辛 2個【0706炎熱10】残念ながらカップスターの復刻版は見つけることができませんでしたm(_ _)m。。。ニッスイの缶詰からはこちら。【送料無料 8%OFF!】シャディのお中元 ニッスイ 昔なつかしギフト<RE-30>こちらの商品の内訳は●さんま蒲焼100g×2・さば味付180g・さば味噌煮180g・真いか味付280g×4【小麦】そして是はうまい是はうまい 雲丹ふりかけ15g【食品 農海山物・ふりかけ 味のり・ふりかけ】皆さんもこの復刻版食品で、ささやかなタイムトリップしてみるのもいいのでは?