代々木ライブレポ 26日 参加席にての巻 ★ライブ本編
でんでらりゅうばの曲が流れバンドメンバーさんが登場し そしていよいよましゃが… と思いきや ましゃはどこに…暗くてよく見えません…規則正しいブラスのイントロの 群青 が始まりスポットライトが ましゃを照らすああ~ そこですか そこにいたんですか…舞台の両端に4,5本くらい立っている 格子状の柱の1本にましゃがすっぽりとハマッています…おとなりさん 「やっぱり…見えませんね…」私 「そうですね~ ははははは…(空笑い)」かろうじて 柱が格子状になっているお陰でその間から 切れ切れのましゃが見えました口元を見ようと思えば 目が見えない…目を見ようと思うと 口元が見えない…私は体を上下にスライドさせながら 群青 を1曲聴き終えました正直言うと ましゃだけでなく…中央の大スクリーンは スピーカーで8割ほど見えず左右の小スクリーンは スピーカーが邪魔で半分見えず…液晶の?テレビみたいなのが SBに向かう花道の曲がり角辺りにありのぞき込むようにしたら それがかろうじて見えましたでもかなり小さい…「そうだ 私は参加席だから…きちんと参加しないと」 と我に返ると…そう 2曲目はあのアレンジの素晴らしいON AND ONこの曲からの盛り上がりようにもう どんな席にいようが どうでもいい状態になりましたそして それがすべてさ花道の隅々まで動くましゃに みんな釘付けたしか この道標ツアーが始まったばかりの静岡のライブでは花道にくると サービスしながらも内心はちょっと戸惑い気味の ましゃでしたがさすがにファイナルともなると 進化して花道で煽る姿もサマになってる~至近距離からSS席の人たちに マイクを向けたけどあまりの近さに みんなの方が恥ずかしがっているように見えました残響からの4曲の次は なんと 稲佐山メドレーあのT字型の花道も再現されていました稲佐山ライブを彷彿させる あかね色の照明が効果的会場のほぼ真ん中で歌う姿を 斜め後ろから見るこれだけの人…いや この何倍もの人に愛されているましゃってもはや 自分だけの体ではないんだなあとしみじみと感じながら 時に目をつぶって聴き入りましたVS~知覚と快楽の螺旋この曲では 向かって左側の花道を中心に歩きますがなんと SBで3回くらい SSで1回?ギターのピックを意識的に投げていましたすごいサービス~私は 投げた後に どこから次のピックを出すのかを確かめるために目を皿のようにして見つめましたが 判らずじまい…後日 このピックがヤフオクで ¥90,000 で落札されてました…せっかく拾ったのに売るなんて… チケットより高いよ…Peach!! 尻ズラが代々木バージョンで ミニくす玉付きそれを楽しそうに割るオグちゃんとましゃそんな姿を ファンはいつものようにキャッキャと見ているけどあの VIP席にいた人たちは どんな思いで見てたんだろうと想像…化身もうしばらくは このタオル回せないんだ…と思うと回す手にいっそう力が入るの特効が たて一直線に見える位置だったのでもう 床が燃えてるんじゃないかと思えるほどで最後に上がった炎は 今までで最高に高く上がったように見えました18~eighteen~もうこの曲ったら…武道館から始まって 道標ツアー 稲佐山ライブと全てのライブが 走馬灯のように目に浮かびそして 何よりも 長崎駅のホームを一番思い出す曲…きっと 今後何年後、何十年後かに聴いても私の“2009年の夏”を思い出す曲…ダブルアンコールは東京にもあったんだ私にとって 初生あったんだ です私の胸の奥底にうずく 東京に対する敗北感を癒してくれた曲まさに東京で…そして当時 よく出歩いていた渋谷で聴かされるとこの曲を聴くために ここに来たんだ…と思えあらためて ましゃに感謝の気持ちがこみ上げて来ました そういえば…参加席でしたがセンターでじっとして歌う時以外…KISSして とかは のけぞって歌ったりして柱からはずれて見えステージ先端で モニターに足をかけたりして歌う時は かなりよく見えましたもしライブを1回しか見れないのだったら演出が判らないものもあるので おすすめできない席でも そうじゃなかったら 全く問題はありませんでしたモニターがほとんど見えなくてステージを歩き回る ましゃをずっと目で追っていたためましゃの細かい表情はほとんど覚えていませんがましゃの全身の動き…とび蹴りとか 手を広げて 花道中央を歩く姿がすごく目に焼き付いています何よりも 花道で近くへ来た時の 生のお顔が忘れられませんそして 姿が見えない時は 何度も目をつぶって聴いていたためましゃの声がすごく耳に残り そしてずっと生の声を忘れたくないためしばらくは CDなどを聴きたくないほどでしたバンドメンバーさんの印象はというと 全く残っていませんきっとほとんど見えなかった というか 見ていなかった…かなこの日ばかりは許してください…あと ましゃは 参加席の存在を知っていたのかも…と思うことそれは 全ての席に手を振る時に こちらの方を向いて柱の右左と体を移動させて 細かく何度も手を振ってくれああ この人はなんてスゴイ人だ…と感服しました ありがとう そしてお疲れ様でしたましゃ そして メンバー&スタッフの皆さん道標ツアーは 私の知らないところでも日々進化し 最新の福山こそ 最良の福山 でした 福山雅治 / 残響(CD+DVD限定生産盤)