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カテゴリ:心理的スピリチュアル
前回のブログ 「すれ違う想い〜やらかした人へ」 (2024.07.28) からの続きです。 思いを整理し、マイナス感情を手放す 「5つのカメラ」についてもう少し詳しくお話しさせていただきます〜☺ (孫っちが送ってくれた虹の写真🌈☺♥) 平穏な毎日を過ごす中でも、様々なお悩みをお聞きすることがあります。 大変なことが起きた時、 それは大きく変化することですよ、 と以前のブログに書きました。 なかなか切り替えのできない方は 「感情」が大きく、その部分の解消に時間がかかっているようです。 お悩みがなかなか解決しないと仰っしゃる方の大部分は、 起きたことに対する「思考」と「感情」がごちゃごちゃになっていると思われます。 ですので、まずはそこの整理が必要です。 いつも言っている 「1カメ」(自分の目線)=自分の感情 「2カメ」(相手の目線) に分けて考えましょう。 この場合、とにかく自分の感情を知り、認め、何かに「吐くこと」が大事です。 特に有効なのは「書くこと」。 これもまたずっとお伝えしてきたように、 相手に対する「出さない手紙」でも構いませんし、 ただ単純に日記のように書いても構いません。 自分の思いを思いっきり紙に書いて吐き出しましょう。 スマホやPCでなく出来るだけ紙に、筆記用具で実際に書くことです。 (その方が「氣持ち」がこもるのです。) 次にそれは「感情」なのか 「思考」なのか 「出来事」なのか 分析していきます。 「どんなこと」(出来事) があって 「自分はどう思った」(1カメ=感情)のか。 「相手はどう思っているのか」(2カメ) (この部分は推測でも構いません) 感情は吐ききって、 「ああ、そうだったんだ」 と認めること。 どんなに嫌な感情でも、 誰にも見せることのないその「紙」 に書き出してください。 「悲しみ」 「怒り」 「憎悪」 「嫉妬」 ・ ・ ・ 認めることが大事です。(1カメ) 吐ききったら、少し冷静になれますから、 相手の立場に立ってみます。 (2カメ) そもそも何が起きたのか…(3カメ) (第三者の目線で、出来事を冷静に見ます) 第三者から観た時、 「よくあること」だったり、 「どっちもどっち」だったり、 「取るに足りない問題」 だったりします。 さらに4カメ(過去=トラウマ)、 5カメ(未来) から観ると、 特に5カメは 未来の自分ためにこのことがあったのだという目線ですので、 いつも言っている 「全て意味がある」 ことになります。 ここまで来ると、初めに溢れ出ていた マイナス感情は徐々に姿を消し、 未来の良いことのために起きている、 というプラスの感情に変わっていくでしょう。 いずれにしても、ずっと同じ感情を持ち続け、同じところをぐるぐる思考しないこと。 感情に振り回されないことです。 あなたが自分軸で意識するだけで、 目線を変えるだけで、 その「負のスパイラル」から抜け出せますよ。 ご参考までに。 ありがとうございました〜☺ *8/18の「雷’sトークライブ」では これまでの深層心理の理論に加え、 「氣付く」ためのワークを、 行いますね〜☺ https://plaza.rakuten.co.jp/leirutan/diary/202407220000/ 【雷’sトークライブ実践編〜参加者募集のお知らせ】 *〜関連記事〜* ・「すれ違う想い〜やらかした人へ」 (2024.07.28)
・「天の焦り(!?)」(2024.07.20) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.01 21:19:26
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