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カテゴリ:心理的スピリチュアル
【執着と真剣】
「執着と真剣の違いはなんですか?」 これは、先日の雷ゼミのときに いただいたご質問。 いつもテーマに沿ったお話をするのだけど、全て繋がっているので、 最終的に、全てにおいて大切なことを お伝えすることになります。 話の流れはこのような感じでした。 ………………………… 現在は四次元は閉じて、死霊はほとんどいなくなりました。 でも明らかに憑依されてる人もいる。 それはなぜ? はい、生霊にやられているのです。 もちろん、生霊を飛ばされないようにガードすることは大事だけど、 それよりもこれからの時代、 最も大切なことは、自分も生霊を飛ばさないようすることなんです。 そのためには「執着」しないこと。 執着しないためには、執着とは何か、しっかり知っておく必要があります。 …………………………… こういう流れでこの質問をいただいたんですね。 ◆「執着」と「真剣」はどう違うのですか? まずは、以前のブログ 「執着と愛について」(2023/1/9)から抜粋しますね〜 …………………………………… 前回「生霊の正体」は 「執着」「心配」だと書きました。 (2023/1/5) 「心配」は「愛」だと勘違いをしている人が、まだまだ多いので、 驚かれたかもしれません。 「執着」とは、具体的には 相手に対して「こうなって欲しい」と思う氣持ちです。 「こうなって欲しい」 それは期待や願望。 それくらいならまだ良いのですが、 「こうでないといけない」 になると「執着」になります。 最終的には、相手に対してコントロールする状態です。 (抜粋ここまで) …………………………………………… 上記でも書いていますが、 私の解釈では「執着」とは、 「こうでないといけない思い」 「強すぎる思い」 ということです。 「心配」からも移行しやすい感情ですよね。 では「真剣」とどう違うのか? こういう時は、まずは しっかり言葉の意味を確認、調べてみることです。 【執着】(しゅうちゃく) 一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと。 【真剣】 1、本物の刀剣。木刀や竹刀 (しない) に対していう。 2、まじめに物事に対するさま。 本気で物事に取り組むさま。 (この場合2の意味になりますね。) ということは、「執着」と「真剣」の、 大きな違いは「とらわれる」 かどうかですよね。 物事や人に対して、「真剣」であることは「真面目に取り組む」こと。 「執着」は、その物事や人に「とらわれる」こと。 真剣に真面目に物事に取り組むあまり、それが執着してしまう可能性はありますよね。 真剣に取り組むことは良いけれど、 執着してはいけない。 ここが難しいところです〜😅 だからこそ細心の注意を払ってほしいところです。 とてもわかりやすく言うと、 真剣から執着に移行してしまう人は、 対象である物事や人に対して、 「〜でなくてはならない」 という思いが強くなってくるのだと思います。 真剣に取り組むあまり、 「この物事、この人でなくてはならない」 という思いを持ってしまう。 これが「執着」。 これはアセンションにとっても、 手放すべき感情の一つです。 余談ですが、「引き寄せの法則」においても、 大切な心持ちですよね。 「絶対にオリンピックで金メダルを獲らなければならない」 「絶対に東大に合格しなければならない」 「医者にならなければならない」 「お金がないと幸せになれない」 「〇〇歳までに結婚しなければならない」 「本家を絶やしてはいけない」 「学校に行かなくてはならない」 ・ ・ ・ こう考えると、 私たちはなんと多くの「執着」を持っていることでしょう。 では、どのようにしたら執着を手放すことができるのでしょうか? 執着を手放すポイントは、常に冷静であること。 いつもいう1カメ(自分の視点) だけでなく2カメ(相手の視点) 3カメ(第三者の客観的視点) これを持つようにすることです。 3カメをずーっと引いて引いて、 国や、世界、地球視点で見ていく。 また4カメ(過去からの視点) 5カメ(未来からの視点) そのようにいくつも「カメラ」(視点) を持つこと、 俯瞰して物事を観ることが重要となります。 この視点を持つことができれば、 お悩みのほとんどが「取るに足らない問題」となり、 まるで「悟り」を開いたかのような境地にまでなっていくでしょう。 この境地は「覚醒」「目覚め」と呼ばれることもあります。 「執着」を外すことは、 とても大切なこと。 雷’sトークライブでもここを集中的に堀り下げていきます。 ありがとうございます〜☺️ *〜関連記事〜* ・【執着を手放す】(2023.01.18) ・【生霊の正体】(2023.01.05) ・「執着と愛について」(2023/1/9) ・【天の計らいを待つ】(2022.07.23) https://plaza.rakuten.co.jp/leirutan/diary/201811010000/ 【五つのカメラ・五つの視点】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.08 21:47:13
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