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独習!ウクレレ奮闘記

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December 21, 2009
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カテゴリ:音楽

ブラジル音楽といえばボサノバを思い浮かべる方も多いだろう。
でもブラジルの音楽はもっと多元的で面白い。

ブラジルのミュージシャンには、なぜかユニークなヤツが多いのだ。
以前にこのブログでも紹介した、
エルメート・パスコアールやジルベルト・ジル。
他にもエグベルト・ジスモンチとか。
ミルトン・ナシメントなんかも、あの声はいい意味で変体チックだ。
彼らの音楽の中に“自然(nature)”を感じるのは、私だけなのかな?

有機的というか、
時には密林のジャングル、
時には風の音、
時には陽の光、
時には土の臭いであったりする。

どんな環境で、どんな生活をすれば
そんな音楽を奏でられるようになるのだろう?

ナナ・ヴァスコンセロス(Nana Vasconcelos)もそんな一人だ。
1944年ブラジル生まれのパーカッショニスト。
ブラジルの民族楽器、ビリンバゥを演奏してる動画を見つけた。

ナナ

昔レコードで聴いて、妙な音が出るもんだ、と思ったのだが、
共鳴体であるボディのところを摩ってるのね。なるほど。

この人の十八番にボイスで“ケロケロ・・・”というのがあって、
これは凄いです。
ジャック・デジャネットグループにゲスト出演した時、
この一声で、ステージをジャングルに変えてしまった。
ま、皆がそう感じたかどうか分かりませんが、
鳥肌ものでした。

December 21, 2009 11:36:13 PM



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Last updated  November 2, 2011 11:21:09 PM
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