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カテゴリ:ウクレレ
頼まれて、「懐かしのフォークソング」な曲のコード譜を書いた。
小節ごとに縦線で区切って、 コードと歌詞を割り振る。 こうすると、よく知らない曲でもなんとなく弾ける。 ちなみに、こんなのを書くソフトは存在しない(はず)なので、 『Adobe Illustrator』で作った。 そのうちの一曲、 アリスの「今はもう誰も」。 う~ん?なんだ、このコード進行? キーはC。 んで、出だしのところ、「C」のあとにいきなり「E7」! 普通なら「Em」とくるところなのに。 「E7」の次が「Am」ならそこに移行するための部分転調として、 「E7」を入れることはありなのだが、 この曲では、「Am」でなく、「Dm」。 C→E7→Dmとなっている。 どゆことなんだろう? ふむぅ、ネットで調べてみた。 C→E7→Dmとすることで、 G音→G#音→A音という半音ずつ音が上がっていく流れができる。 という説が一番納得できた。 「E7」には、G#音が存在する、確かに。 納得はできたのだが、理論からはみ出た普通でないコード進行、 どうやって思いつくんだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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