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独習!ウクレレ奮闘記

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June 16, 2011
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カテゴリ:そんなこってす
夢を見た。

召集令状が届くという夢。


行くのは戦場ではなく、FUKUSHIMA。


20××年、

原発処理が一向に進展せず、

放射能を大気や海水へと垂れ流す日本は、

国際社会から見捨てられ、

自給自足の生活を余儀なくされていた。



人々は「人民服」を着ている。


電気の使用は制限され、街は暗く、

食物のパッケージから産地の記載がなくなった。

産地による放射線の量の違いなど、

もはや誰も気にしていないというのに。


食事は飢えを満たすもの、それだけのことでしかない。




汚染された汚泥を保管する場所を探して、

ビニールシートを荷台にかぶせたトラックが何台も通り過ぎてゆく。

この狭い国土のどこに、処分する場所があるというのか。


そこらへんにまき散らしても、

そのことを騒ぎ立てる気力すら我々は持っていないのだ。




原発を冷却させるための施策はことごとく失敗し、

人力で水をかけ続けるしか策はない。




電力会社やその周辺の作業員の被曝量はとっくに基準を超えていた。


政府は一般人を招集し、強制的に冷却作業にあたらせることにした。



そこで、かつての召集令状が復活した。

従順な国民はそれに従った。



世界の信用を取り戻し、かつての日本に戻るには

原発を冷やし続けるしかないのだ、と。





夢の中では、このような設定であった。


夢でありますように。








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Last updated  September 9, 2011 07:49:53 PM
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