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カテゴリ:そんなこってす
少し前、
北海道で列車のトンネル事故があった。 その時に乗客に対して、避難誘導が一切なされなかったことが問題になった。 これに対して、JR北海道は 「避難誘導マニュアルが不適切だったので、見なおす」と発表した。 この発表内容、おかしいでしょ? これだから、JRは事故やミスを繰り返すんだな、と私は思った。 でも、誰もこの発表に対して異を唱えない・・・ こんなので皆、納得してるのだろうか? マニュアルを整備しても、それを実践する教育はなされるのか? あるいは、想定外のことが起きたらどうするの? 大切なのは、「乗客の安全を最優先する」という“心”の問題なのだ。 その“心”があれば、どんな事態でもそれなりの行動ができるはずだ。 それが分からずに、「マニュアルを・・・」とのたまっている、JRの経営陣。 はっきり言って“ウマシカ”である。 残念なことだが、JRはこれからもミスや事故を繰り返すだろう。 原発の話である。 原子力安全・保安院のおえら方が、原発の再開を求めている。 事故の隠蔽や、データの改ざんを繰り返す企業や組織をどうやって信用しろというのか? 人民の安全を第一に誠心誠意、業務に尽くす、 その“心”がなければ・・・ 事故は再び起こる! 原発を再開させるに必要なものは、“心”なのだ。 それが分からずに、説得するための書類を作るだけの彼らは、 はっきり言って“ウマシカ”である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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