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カテゴリ:音楽
なんじゃ?そのサイケなマグカップは? ディズニー? 「違いますよ~。これは“グレイトフル・デッド”っていうバンドのキャラクターグッズですよ」 現在、売り切れのようです→アマゾン “グレイトフル・デッド”・・・、どんなバンドなの? 「さあ、なんか危険なバンドみたいです、 キャラクターが好きなだけで、 聴いたことないんで・・」 という会話をU嬢としたのが、一年ぐらい前だったか。 あとでどんなバンドか調べてみようと、メモしておいたら、 数日後、N君が目ざとく、そのメモを見つけた。 いや、実はさあ・・・とメモに至る経緯を話した。 「Leleさん、“グレイトフル・デッド”知らないんですか??? 年代的にも、音楽的にも知ってるはずですけどねぇ・・・」 そんなこと言われても、知らんもんは知らん!! 「O君がCD、持ってるはずです」 なぬ!! で、さらに数日後。O君からCDを2枚貸してもらった。 フォーク、カントリー系の曲もあるが、 奇をてらったところがなく、ロックの王道のようなサウンド。 1965年に結成、というから実に息の長いバンドだ。 キャリアと実力に裏打ちされた安定感で、どんどん聴かせる。 ギターのフレーズはツボを得ていて、じっくり聴き込めば勉強になる。 ツインドラムの片割れ、ミッキー・ハートの変わったリズムが彩りを与え、 オルガンは妖艶なグルーブを作り出す。 たまんないね!!! ・・・で、例によって(笑)、 ネットやショップで中古CDを探して、そこそこの枚数になった。 「一つの曲を3年かけて、完成させる」という彼らの演奏は、 スタジオよりライブがいい。 1981年の音源では、この時代にすでに「アンプラグド」ライブをやっているではないか! 20年先を行ってる???というか、もはや時代を超えた、「エターナル・ロック」だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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