れみどりの☆楽・音・食・眠☆　　　　　☆らくおんしょくみん

火曜日。

午前は、連弾～コーラス。
午後は、迷った末、隣の中野市のバラまつりへ。いやはや、雨が降るかと思ったのに、長野市内30度を超す蒸し暑い日になって、バラも「ノド乾いた～～(>_<)」とぐったりしていました。可哀想でした。

昨年も、やっぱり咲ききったように満開で、次はもうちょっと「咲き始め」ころがいいね～なんて言っていたような…。剣弁高芯のハイブリッド・ティーを見て「この形がすき！」というkeyakiちゃん。いかにも「バラでございますっ！」という形のバラ。わたしも、最初はそういうバラが好きだったな～。

いかにもプライド高そうなその姿。しっかり剪定して、１つの枝に１つ、大きな花を凛と咲かせます。消毒と殺虫を繰り返し、たっぷり栄養をもらって、汚れ１つ、シミひとつなく。かっこいいよね～。

花の姿を、年齢に例えれば、10代後半から20代後半くらいが一番、と思える美しさ。開き切っちゃったらもう美しくないのよ～。いかにも「咲き終わっちゃった～」「くたびれました～^^;」という姿に見えるからね。

で、最近は……、自分が年取ったからというんではなくてですね（笑）、イングリッシュ・ローズやオールド・ローズを育てるようになって、その、自然な咲き方、フォルムを見るにつけ、好みが変わってきました。何重にも重なるふくよかな姿もいいし、一重のシンプルな姿もまたステキ。すきっとクリアな１色より、微妙にニュアンスのある色がいいのよねぇ～と。10代、20代もいいけど、30代40代もまたまた違った魅力が出て、50代60代になって「枯れても」ローズ・ヒップがついたりして、まだ楽しみが残ってる…という！


ばらまつり会場にも販売苗があります。昨年、「買わないぞっ」と固く決心してきたはずなのに２鉢も買ってしまったのでしたが、今年は、さすがに自重しました^^;　

今あるバラたちを、もうちょっと気にしてやらねば、ね＾＾

通りでは、カクテルが咲き誇り、バレリーナも咲き出しました。庭では、ピンクの小輪の「モーツアルト」が次々咲き出しています。

2010年 バラの春苗です！ 売り切れの節はご容赦ください。クライミングローズ「バレリーナ」 12...

バラ苗 モーツァルト 修景　6号鉢　返り咲き小輪　ピンク系【バラ】【バラ苗】【バラ大苗】【即...

その昔、秋田県の園芸仲間のお兄様にいただいた挿し木株。猛々しく育ちました（笑）　一緒に貰った「クイーン・エリザベス」は、鉢のままちょっとかわいそうな状態なんです。手入れしてやらなくちゃ…。

バラ。うーん。やっぱりすてきです。


帰宅してから、レッスンしてるうち、雨が激しく降り出しました。公園のばらたちも、庭の植物たちも、たっぷりの水を浴びてほっとひといきでしょう！