れみどりの☆楽・音・食・眠☆　　　　　☆らくおんしょくみん

金曜日。

「目に入っちゃう」っていうのは、「見慣れてしまって、目に着かなくなる」という意味で、長野にお嫁にきてから初めて聞いた用法です。

洗面所に置いてあったダンボール箱。床暖房が効かず、人目にもあまり触れず…というスペース。冬場の野菜や果物など、モノ置き的使い方をしてましたが、いつのまにか「ずーっと」あった箱。

目に入っちゃって、気にならなくなってたんですよね。

体重計を新しくして、それをきっかけに、スペース作りのため片付けることにしたら、積み上がっていた３つ分の箱、きれいにカラになりました！　^^;　なぁ～んだ。こんなにカンタンに片付いたなんて！　一番下の箱には、缶詰なんかも入っていて、よく思い出してみたら、どうやらこの箱、数年間「開かず」のまま置いてあったようです^^;

ついでに、壁に掛けてあったトールペイントの飾りもはずしました。裏には、何年分かの埃が積もっておりました^^;　ずいぶん、すっきりしました！　

「片付ける」、なかでも、「捨てる」のは、随分エネルギーがいります。でも、この「すっきり」感を次へのエネルギーにして、引き続き、片付けよう～～♪

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義母をお見舞いに行ったら、前の日にカンボジアから帰国したばかりの義兄嫁と顔を合わせました。翌日朝からもう診察に出ているのです。いつもながらタフですね～というと、「さすがに疲れたわ～」と。「よかったわ～。おねえさんも、やっぱりニンゲンだったんですね～（笑）」　普段、あまりにも人間離れして精力的に動く人なのです。

なぜか近くに「骨格標本」があったので、かねてから疑問に思っていたことを聞いてみました。…というのは、「心臓を手術するとき、肋骨はどうするのか？」という疑問。

「ああ、それはね…」　胸の中央部、肋骨の真ん中を縦に切るんですって。そして肋骨を道具でぐっと両側に開いたままにして、手術するそうです。
「終わったらどうするんですか？」
「骨をワイヤーで縫うんです」
「へぇ～！　シラナカッタ！」
「あら、そう？」

普通、そんなこと、一般人は知りませんよね～？（笑）　「ちなみに肺の手術のときはね…」とそれも教えてくれました。

疑問が解決して、すっきり♪　ちなみに、海外の骨格標本は、みんなちょっと悩ましげなポーズを取ってるそうです。日本のは、だら～んと、いかにも手持ちぶさた～な風情ですが（笑）