テーマ:今日の演奏会(457)
カテゴリ:音楽
月曜日。
行ってきました。花の東京~♪ 聞いてきました。五嶋龍プロデュース、アンサンブルDITTO♪ DITTO(ディットー)とは、「Divertimentoディベルティメント」から取ったそうです。ディベルティメントとは、モーツァルトによる弦楽作品で有名ですが、イタリア語で、「楽しく」の意味。その名の通り、アンサンブルDITTOの4人は、心の底から音楽を楽しんでる~という感じ。やりたいことが何でもできる技術と、そしてこれだけすばらしい仲間が揃っていれば、もう「無敵」です!! 龍君も含めて、才能ある若い音楽家たちの活躍! 羨まし~~い! 目と目で示し合わせながら、どんな高速パッセージでも、ニヤッと笑いながら完璧に合わせてしまいます。 ただね。会場の東京国際フォーラム・ホールAは、カルテットを聴くには「広すぎ」。そして、満員のお客さん、すべてとは言いませんけど、かなりの人が、クラシックコンサートのマナーを「知らなすぎ」(>_<) シューマンのピアノ・カルテットもブラームスのピアノ・カルテットも、1楽章ごとに拍手する人があまりに多くて、うんざりです。「とても感動した、ぜひぜひその思いを伝えたい!」という拍手じゃなく、4楽章で1組という「お約束」を知らなくてしてる拍手ですもん。 彼らのすばらしい音楽性もテクニックも、この人たちはどこまで分かってるんだろう…って、ついお隣のオバサンのことも、そういう思いで見てしまって…。 ーーーーー ともかく。L2も、今は合唱に夢中ですが、やっぱり弦のアンサンブルも、ぜひ続けて欲しいなぁと心から思いました。ビオラのリチャードがすばらしかったのです! これまでアンサンブルではビオラ担当だったL2には、かなり刺激的だったみたい。「もっと早くからビオラに転向したかったかも…」なんて言っていました。 それと、ピアノのジ・ヨンもすばらしい音色! 数々のコンクールで優勝経験を持つ、若き天才です。いや、4人全員が、これでもかっというくらいの美音で、ロマンチックさを前面に出し、シューマンやブラームスの旋律の美しさ全開、胸キュンな演奏でした(笑) ーーーーー それにしても、東京はじっとりねっとり暑い1日でした。月曜日は、美術館系が軒並み休館で、ちょっと残念ながら、ブラブラと買い物を楽しみました。まー、しかし、デパートでも地下街でも、もちろん外も、うわーっというくらい不快指数が高く、参りました。よくみなさん耐えてますねー。 長野に帰り着いて、ほっとしました。わたし、もうすっかり「長野人」です^^; そうそう。今回、初めて「皇居」をみました! 修学旅行でも行ったことがなかったんです。 このパイナップルやソフトクリーム、鳥の羽根みたいな装飾をキルトラインにしたら面白いなぁ…なんて(今の興味は、そっち方面^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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