れみどりの☆楽・音・食・眠☆　　　　　☆らくおんしょくみん

おわった～。

まずは、第一関門の地区コンクール。

先生は、コンクール運営で朝からホールに詰めているので、子どもたちと私とは学校に集合して声出し。舞台袖に並んで歩き出すところからシミュレーションしました。

みんなショボショボ、足もと見て歩いてます。は～い、やりなおし～ぃ。この、胸の上の「鎖骨」という骨がちゃんと天井向くように、胸を張って歩くのよっ！　歩き出すところから、見られているのだよ！

地区予選は、全32校出場。出場順は完全に抽選です。なのに、どうしたことか、どうやら、午後は粒ぞろいだったようで、全部上手に聞こえちゃいます。

子どもの１人が「れみ先生も緊張する？」って聞いてきました。
「するわよ～、ドキドキ！　でもここまでがんばってきたんだもの。精一杯楽しんで、いい顔で歌おう！」って応えました。


以下、演奏しながらの脳内イメージを再現。

課題曲の前奏出だしは、ちょっと気に入らなかったな。音が固く伸びやかさに欠けたかも。途中は、和音を楽しみました。象牙の鍵盤の感触に、左手がちょっと滑りが悪い印象。ベース音を意識して弾きましたが、歌とのバランスはどうかな？　

自由曲の出は、もうちょっと柔らかい広がりあるアルペジオが欲しかったわ。アップテンポに変化する部分は、硬質でクリアな、イメージ通りの刻みで弾けて嬉しかった。楽器のお陰！　盛り上がりのオクターブの間奏は、ちょっと力まかせになっちゃった。迫力は出たでしょうか。子どものソロ部分も、うまくいきました♪

４分という制限時間を気にしつつの演奏で、この２～３日、ちょっと慌て塩梅だったかもしれません。今日は３分50秒。ほんとは、56秒くらいで終わりたかったのですが、その６秒分、後半に遊びが少なく、慌て気味の演奏になったかもしれません。反省点です。


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レッスンがあったので、全出場校の演奏だけ聴いて、結果・講評は聞かずに帰り、先生からの報告電話を待ちました。生徒ちゃんたちも帰り、夕食のゴーヤーチャンプルーを作ってたら、待望の連絡が！


やった～＼(^O^)／　なんとかぎりぎり予選通過したようです！　金賞校は10校、そのうち県大会に進めるのは７校。３校は、俗に言う「ダメ金」だったとか。うわ～。酷な結果だ…。

もう一度、チャンスをいただけるのですから、次は今回よりもっといい演奏になるように、反省を力に変えてがんばります。審査員の先生方からも、たくさんアドバイスがあったようです。まだまだ暑くて熱い夏は、続きます。