れみどりの☆楽・音・食・眠☆　　　　　☆らくおんしょくみん

いやー。くたくたへろへろです。
歩いた歩いた。走った走った。

数年前に、北海道の礼文島を１日かけて縦断するというYHのツアーに参加したことがあります。「桃岩荘8時間コース」というのですが、実際は10時間くらいかかります。8人くらいのグループを組み、助け合って歩きます。ほんとに疲れますが、本来高山にしかさかないはずの花たちが、緯度の関係で100ｍくらいの標高の山に咲いているのを見ることができるのです。お楽しみと、仲間との連帯感と、とにかく「歩ききる」という達成感を味わうことができるのです。

………今日は、その桃岩の耐久8時間コースを歩いたより疲れました～！

雨は、さすがに降りました！　高知の雨です。ズァ～～～～っとスコールのように、向こうが白くなるほどに降ったと思ったら、5分ほどで止むのです。それで30分～1時間くらいは止んでる。

踊り子たちは、踊りだす前は傘の影や庇に身を寄せて、ぬれないようにしていますが、いったん踊りだしたら笑顔も踊りもノンストップ！　娘もメールで「どうせ汗ぐっしょりだし、雨が降ろうが槍が降ろうが関係ない！」って言ってました。

おかっけは大変を構えながらにお客さんを避けながらカメラ片手に、反対の手には傘を握り、片目はカメラ、片目は道と人の頭、そして同時に娘の姿も捕らえながら、人を掻き分けて進む進む！　それでも船酔いしたような映像でなく、ちゃんと「後で見られる」絵をとらなくちゃなりません。

今日は、どこをまわったか、もう忘れました～。だって、やっとついてスタンバイしたと思ったら「行く先変更！」　時間と戦いながら、あっちへこっちへ、どれだけ移動したことでしょう。踊り子たちより追っかけのほうが、絶対疲れます！　市電のみならず、タクシーやバスも駆使。目の前でバスが行ってしまい、延々５キロほど歩いた区間もありました（タクシー運転手さんに笑われた～！）

でも楽しかった～笑　「押しかけおっかけ」だからと、娘にも言ってあります。

今日は、最後の競演場で、これまで数年間、娘たちの大学のよさこいチームをひっぱてきた先輩たちに、特別な法被を送って「卒業」を祝うセレモニーがありました。６年生は、これで卒業なのです。娘もとっても尊敬しお世話になった方たち。

今年の娘たちのよさこいは「先輩たちへのはなむけ」も、大事なテーマのひとつでした。「変化」　「へんか」「へんげ」両方の読みで、２つの意味を持たせたそうです。来年からはまた違った雰囲気となるのでしょうか。L１、さびしくなるだろうなぁ。

ともあれ、おっかけ母さんの今年のよさこいも暑く熱く終わりました。今日は、全部の競演場、追いかけたぞ。雨だか汗だかわかりませんが、湿度高いです＾＾

また帰宅したら、写真などアップできるかな～。ともかく今は、早く帰ってお風呂入って寝たい～！笑