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終戦の日の日記の「心おだやか」…から一転、心を鬼にして、「ミノムシ退治!」
L1に手伝わせて、2階の窓から高枝霧鋏で通り沿いのユーカリの枝をチョキチョキ。わたしは、道行く人々の頭上に、ミノムシが降らないように、ブロックし、落ちた枝や蓑虫を集める役割。脚立も持ってきて、手の届く範囲は次々テデトールも。 1昨年頃から、大量発生しはじめたミノムシ。とってもとっても、取り残した「親」が越冬して、後尾。この時期に孵化した「子」が、どんどん育つ季節なんです(>_<) ちょっとした枝先にも、もれなくミノムシ! うわ~っというくらい。 小一時間の間に、500匹くらいは退治したかもしれません。キャー!! でもまだまだまだまだたくさん。困ったわ。ほんとうは、ノコギリで、半分から上はばっさり切り落とすといいんでしょうけど、それは夫でないと…。 ミノムシって、木や葉っぱにしっかりくっついているようですけど、違うんです。上半身?だけミノから出して、うねうね歩いて移動するのですよ。切り落とした枝をしばらくそのままにしておくと、くっついていたはずのミノムシたち、どんどん移動して、近くの木に戻っていってしまいます。わが家の木では、ユーカリが一番お気に入りのようですが、ほかにも柿やサクラ、クレマチスもバラも、何にでもついて、葉っぱを食べ散らかします。 ひどい場合は、木の皮まで食べて、結局本体ごと枯らしてしまう場合もあるとか。うちのユーカリも、高いところはまるで「ミノムシのなる木」化してます。ここ何年も見たことがなかったミノムシなのに、2~3年前から突然大発生したのは、自然からのなにかのサインでしょうか。 剪定枝は、透明ゴミ袋に入れれば、市が引き取ってくれます。ミノムシ付きでも大丈夫よね…? 2~3日のうちに、L2にも手伝わせよう! ーーーーー 夜は、義兄に借りていた「花様年華」を見ました。2000年の香港映画。 主人公のチャイナドレスの美しさがひとつの見もの。大きな花の柄のドレスが次々と。スタイルいいなぁ。 色彩、小道具、窓から覗くようなアングル。不思議な世界に引き込まれる感じです。音楽面でも、メインテーマに、鈴木清順監督の録った「夢二」の主題曲が使われてました。「夢二」は見てませんが、まるで「花様年華」のために作られた音楽のように、ぴったりでした。 タイトルの「花様年華」って、年を経るほどに魅力を増す女性、「満開の花のように成熟した女性が一番輝いている時」…のことだそうです。うふふふふ…。ちなみにプラトニックな不倫のお話しでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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