れみどりの☆楽・音・食・眠☆　　　　　☆らくおんしょくみん

午後、上田までL２のヴィオラの弓の毛替えにでかけることになりました。高速運転して行くつもりを、夫の薦めでしなの鉄道にしました。新幹線でもよかったけれど、ちょっと節約。

長野市内では、毛替えで信頼置けるところがありません。かといって、今日明日のことで、東京まで行くわけにもいかず…。上田の「日本ヴァイオリン」へはじめてお願いしましたが、中澤きみ子先生の拠点でもあり、信頼おけそうな工房でした。

L２のヴィオラは、合奏で使うとりあえずな楽器ということでネットで買った中国製の安いものです（セットで７万円くらい^^;）。それでも結構「らしい」音は出ていました。受験やら何やらで、１年以上使っていませんでした。明日夜、急に合奏の練習が入ったとの連絡で、ケースを開けてみたら弓の毛がバラバラ…と。

あら～～。抜け毛注意報!?　いや、もはや脱毛警報!?

コンクール前日の大事な午後だけど、しょうがない！　L２へは、明日のコンクール会場で受け渡すことになりました。コンクールを聞いて、とんぼ帰りして、合奏の練習があるそうです。年末、第九に出るんだって！（またまた忙しい娘…^^;）

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上田までは、しなの鉄道で約40分。早いか遅いか？　往復1500円。高いか安いか？　駅についてからは、１kmほどの道のりをてくてく歩いていきました。歩くのは、平気。ただ、楽器が重い(>_<)　手に持って歩いてたらしびれてきたので、背中に背負いました。ちょっとかっこわるいけどしょうがない～！

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工房で、毛は「虫食い」でしょうといわれました。馬のしっぽも、言ってみれば「ウールと一緒」。使わないときも、時々はケースを開けて、虫干しが必要だそうです。毛替えだけでなく楽器全体も見てもらいました。根柱（こんちゅう）が曲がっていると教えられてびっくり。安い楽器ながらも、なくては困ります。これまでとはひと味違う「鳴り」も期待できるかしら！　

工房には、天井からたくさんの楽器が下がり、壁にもずら～っとヴァイオリン。チェロなどの大型楽器もいくつも置いてあり、壮観です。ニスの香りも心地よく＾＾。

L２が弾いてみて、具合がよければ、今後東京までメンテに出さなくてもよくなりそうです。

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そのL２は、今日はNコン中学の部を聞きに、岡谷へ行ってました。ちょうど、毛替えが終わった頃、メールが来て、関東甲信越ブロックへの代表校には、L１もL２も中学で指導を受けた先生がその後赴任した中学が選ばれたと！　わぉ!!　N澤先生、おめでとうございました＼(^O^)／

でも、…ということは、出身中学は県落ちということ。残念でした。いろいろ内部の詳しい事情も分かっています（ここには書けませんが）。北信大会は１位通過だったとは聞いていたものの、あの演奏では今年は上へ行くのは難しいだろうなと感じていました。しょうがないです。

N澤先生には、ぜひ、L２の時同様、NHKホールの全国大会を目指していただきたい～。


さて、私の本番は明日の小学校の部。あ、お弁当どうしよう？（なんて、こんな時間に思い出してしまった～＾＾；）