カテゴリ:音楽
あら~。間違ってる。これが木曜の日記です(パッチワーク教室は水曜日でした)
お友達と、秋のコンサートの打ち合わせ。あの曲、この曲…と、プログラムを組むこの時間が、一番楽しいのかも♪と話しながらの相談でした。 客層を考えると、ヘビーな曲ばかり並べるわけにはいきません。軽めの曲に重い曲、歌詞の背景なども考えあわせて、リストアップしていきます。 宗教曲ばかりで構成する予定です。ハイドン「天地創造」、バッハ「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」そしてヘンデル「メサイア」のアリアや、アヴェマリアやアヴェヴェルムコルプス(たくさんの作曲家がかいています)、最後には参加のお客様と讃美歌をいくつか……、そんな計画です。名前は聞いたことがあっても、なかなか身近に接することはない曲が多いと思うので、ぜひ曲解説のトークも。 誰がしゃべる?(笑) ほんとは、規模は小さくても弦楽合奏などが伴奏できるといいけれど、なかなかそれは難しい(へたくそだとぶちこわしだし^^;)ので、私のピアノかリードオルガン伴奏で。しか~し。実際に弾くとなると、大曲揃いです。前からやろうと言いながらなかなか実現しなかった「Rejoice」(ヘンデル)も登場させます。指が回らないぞ~! 音楽…が、音が苦にならないよう、まずは気楽にGo!です。 ーーーーー 羨ましい話。大人の生徒さん(実はちょっと身内)。つい先頃、北極旅行をしてきました。北極ですよ、「北緯90度」。 「涼しかったですか?」「ええ、そりゃかなり」 今年の猛暑に、旅の価値も上がったような! 今日のレッスンでは、ピアノは弾かずに、もっぱら話を伺い、写真をいっぱい見せてもらいました。一面雪原だと想像していた北極点は、かなり海面が広がっていたとか。年明け早々には、なんとなんと南極ツアーにも参加を計画中。いいな~! ーーーーー 選曲といえば…、父がかかわった某コンサートでのゲスト演奏者。「せっかくなので、日本人作曲家による作品を演奏します」と言って弾いたのが、滝廉太郎の「憾(うら)み」だったと。 留学先ので体調を崩し、志半ばにして帰国を余儀なくされた無念の思いを込めて作った曲だそうで、「恨み」ではないのですが、それにしても、短調の暗く重い曲です。団体10周年記念のコンサート・ゲスト演奏としては…??? 他山の石といたしましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|
|