テーマ:今日の演奏会(457)
カテゴリ:音楽
小さな個人美術館での歌のコンサートにでかけてきました。
いろいろ見所・聞き所はあったのですが、木の丸椅子に座って硬かったこと、普通の家のような建物なので天井低く、音響が悪かったこと以外は、ほぼ満足でした。休憩には、中庭でワインも出たし♪ イタリア留学経験のあるご夫妻ジョイントのコンサートで、前半は、旦那さまはカンツォーネ、奥様は歌曲とオペラアリア。後半はお二人で「椿姫」からデュエット2つと、ヴィオレッタのアリアの力演を聞かせていただきました。ウワサには聞いていたけれど、ほんとに実力たっぷり、本格ベルカントのお二人。イタリアの風を感じました♪ 地元にこういう演奏家が居るとは! 今後もすごく楽しみです。 至近距離で見つめるお客の前で歌うお二人、高揚した顔ながら、にこやかにしゃべり、聞かせ、お見事でした。やっぱり音楽は、何百人もの大勢が入るホールの遠くのステージで聞くもんじゃないわね。こういう生々しい距離感。表情や体の使い方までわかります。いいわ~(演る側は大変でしょうけど)。 お客さんたちは、この美術館のオーナー繋がりという感じで、年輩の方が多く、音楽をよく知らないような方々ばかりだったのも、なんか会場の空気がピリピリしてなくてよかったです。 空き地の草っ原みたいなところに設けられた駐車場。お友達は蚊に食われたりしてお気の毒でしたけど、もっと気の毒だったのは、冬眠前のアマガエルちゃんたち。いきなりたくさんの車の進入に、あわてふためいてぴょんぴょんはねてたけれど、随分昇天したんでしょうT_T 気の毒なことでした。 ーーーーー 夜。 わたしたちのコンサートに向けて、曲目の解説のためにいろいろ調べていたら、歌い手さんが「この1曲」と選んだ讃美歌が、プログラム編成上、絶妙だったことがわかりました。偶然でありながら必然の1曲。すばらしい\(^o^)/ いやぁ、プログラムだけは、完璧です(笑) 宗教曲も宗教画も、調べれば調べるほど奥が深く興味深く、逸話もたくさん。どこをそぎ落とそうか、逆に悩ましい…! 神の愛の偉大さを、改めて思い知らされます! ーーーーー コンサート休憩で出たワイン。「マスカットです」と言われて飲んだ白。甘くて口当たりよく、ゴクゴクっと飲んでしまいました^^; どこのワインだったんだろう~? これ ↓ ↓ ↓ は、長野のワインです。そろそろ、ワインのシーズンですね! アルプス あずさワイン 無添加マスカット 720ml【クール便がオススメ】【sakep_oct】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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