れみどりの☆楽・音・食・眠☆　　　　　☆らくおんしょくみん

金曜日。バスで上京。

一番の目的は、K.K.P#7（小林賢太郎プロデュース演劇作品）『ロールシャッハ』
（演出・脚本：小林賢太郎（ラーメンズ）　
　出演：久ケ沢徹/竹井亮介/辻本耕志/小林賢太郎 　
　於：下北沢本多劇場）
細かい情報は、K.K.PのHPへ

一度は、生で見たかった！　e+でチケットが取れた！　やった～!!

ということで、１人きままに出掛けてきました。


いや～～～ほんとにほんとに面白かった！　言葉遊び（『空』と『実』、名前の付け方、発泡酒！　もー、最高＼(^o^)／）　役者さんどうしの掛け合い、小さなしかけ。テンポ感、展開、演出、すごい。ラジオ体操のアレンジ版にも「パーセントマン」にも。くすくすげらげら、ほんとに笑った～！

そして、最後には、人間成長のドラマが。「敵は自分の中にいる」。ハッピーエンドで、すっきりさわやかに見終えました。さすがです。『ロールシャッハ』（インクのシミを使う、精神分析の手法）のタイトルの意味にも納得。

あの舞台上の世界は、まさに「向こう側」の世界だったのね。楽器の演奏シーンや敬礼で、納得！

ただ、フライヤーのインクが見にくい(汗)　あぶり出し？　ぬらせば出てくる？　透かしてみたりためつすがめつ。お年頃のワタシの目には、見えまへ～ん（苦笑）　なぜこんなに薄字なのかしら～？


小林賢太郎。作・演出のみならず、天森少年、大きな眼鏡が可愛かった。シャドーボクシングも！


そうそう。下北沢って初めて行ったけれど、下町的で、若い人たちのエネルギーが満ちていて、面白そうな街並でした。会場の客層も街歩く人びとにも、ワタシ世代はほとんどいなかったなぁ（笑）＾＾；　　

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夜のお芝居に先立ち、いくつかパッチワーク関連のお店に行こうと調べて行ったのですが、結局、国立の鷲沢玲子さんの店、キルトおぶはーとにしか行けませんでした。でも満足～。

家を出るときに、道中バスの中で仕事をするつもりでパソコンをバッグに入れかけたんですが、持った瞬間「重っ(>_<)」　即、止めました。代わりに、Amazonで届いたばかりの単行本を持っていきました。

大正解！　キルトおぶはーとで買った、2008年と2010年の作品展の目録が、重いのなんの。ずっしり。お値段もかなりのものでしたが、しかし、眺めるだけでも価値充分。

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余裕だろうと思っていた「新宿発22:00」のバスに、結局ギリギリ飛び乗ることになって、胆を冷やしました^^;が、無事、深夜２時に自宅に帰り着きました。東京は、汗ばむくらいだったけれど、夜中に自転車で飛ばす長野の空気は、さすがに冷たかった！

歩いた、走った…！　東京は疲れる～。でも収穫いっぱい、自分への素敵なご褒美を満喫しました＼(^o^)／