カテゴリ:音楽
生徒ちゃんたちのピティナ・ステップ。
みんな、ちょっと緊張感を漂わせながらも、引き締まったいい顔をしてました。でも、もっと緊張してるのは、きっとお母さん^^ 演奏は、初舞台(発表会すら未経験)の子と、何度目かの本番の子とでは、やっぱり違いました。特に、昨年のステップで不本意なミスをして悔しい思いをした2人は、がんばりました! お母さんたちの叱咤激励も去ることながら、自分自身で決めた目標をクリアするために。 「ぜったい1つはSを取る!」 お見事でした♪ 今年不本意だった生徒ちゃんも、もちろんいました。1曲目はともかく、2曲目でつまづいて…。何とか止まらずにごまかしごまかし弾き進めたものの、ついに決定的に分からなくなって、止まって戻ってしまいました。こちらもどっきり。 でも舞台の上では、一人。練習してきた自分を信じて、なんとかするしかない。締め付けられるような恐怖心と闘いながら、乗り越えていく経験は、それは人生の中で大きな意味を持ってくることと思います! きちんと最後の和音まで弾ききって、うつむきながらもおじぎをして。よく頑張ったよ! 先生からは拍手です! どの子も、文字通り経験を積み重ねて、ステップを上っていってほしいと願います。 ーーーーー 他の先生方のことをとやかくいうのはアレですが、課題曲は繰り返しナシのはずなのに、しっかりどうどうと繰り返しあり(しかもスタッフの方の生徒)、はたまた、相当あやふやなタッチの「アラベスク」を何人もに弾かせて「えぇ~これでこのレベルでエントリーさせるぅ?」とか…。 特に、小さいお子さんの場合は、足台のセットなどは指導者が行うことが多いので、1人2人じゃなく、何人も同じような生徒さんが続くと、先生の資質も疑ってしまったり…。あぁ、裏を返せば、自分もそういう目で見られるんだなぁと、ちょっと怖い気もしますが(汗)。 なかなか、指導者の思いと生徒の思いが重ならない場合も多いのですがね。 ーーーーー 帰り道、信号停車してたら、横の「左折可」の「止まれ」標識で、取り締まりのお巡りさんが。あらら~、見事に1人捕まってました。 「止まらないように弾くって、難しいなぁ…」と思って会場を出た直後だったので、捕まった人には申し訳ないけど、この偶然には笑った! アナタの今後の安全のために、必要な違反取り締まりだったと思うことですね…と、バックミラーに映る白い車に向かってつぶやきました。 ーーーーー ステップ内のトークコンサートでは、春畑セロリさんの楽しいお話しと親しみやすい演奏。「学校のチャイム」や「ハッピーバースデー」の変奏、ちょっと胸キュンなオリジナル曲。生徒ちゃんの横で聞きましたが、「弾いてみたい~」という生徒ちゃんの一言、ちゃんとキャッチしましたよ! 【送料無料】〔こどものピアノシリーズ〕空飛ぶモグラ わんぱくピアニストたちへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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