カテゴリ:音楽
ステップ講評講師の1人、春畑セロリさんによる「ブルクミュラー徹底解剖」講座。2006年に音友版のブルクミュラー25練習曲の解説をされてます。ピティナ会員は受講料無料です。おお、太ッ腹!
とても陽気に明るく、洒落っ気いっぱいのチャーミングな先生でした。ニコニコ笑顔いっぱいで、ジョークも連発。ハイテンションでついつられて笑顔になっちゃいます\(^o^)/ 25曲のうち「どれが一番好き?」 逆に「一番キライなのは?」、さらには「今日の講座で取り上げて欲しいのは?」それぞれの問いに決断を要求されました(オーバー?) でも、その作業をする中で「25曲すべてをスキャンできたでしょ」と。なるほど~。長野の講座参加者の結果は、全国平均と随分異なったようです。「恐るべし長野!」(笑) 結局、取り上げられた曲は、ラストの「貴婦人の乗馬」でした。 自分で、好きだと思える曲の好きな箇所を、ほんとにチャーミングに表現する。それが、結局一番大事なことなのですね。そのためのテクニックだし、練習だし。生徒と対話しながら、ひらめきや自発性を引き出すためのネタやヒントを、いろいろいただいた気がします。 全音版の校訂をされた北村先生の講座も行ったことがありますが、今日の春畑先生も、「タイトル」については随分苦労されたようでした。この25番もまた然り。タイトルからイメージされる部分もすごく大きい曲集ですから、実際「フリードリッヒ起きてくれ!」と言いたかった校訂者の気持ち、よく分かります。ほかにも、作曲者の立場からの考え方や心理?も、なかなか興味深く、われわれのような「演奏家」「指導者」の目でない部分からの気づきもいろいろ聞けました。 さすがは、人気の講師! サービス満点。あっというまの2時間でした。 ブルクミュラー25の練習曲 New Edition 解説付 [楽譜] ーーーーー 午後は、テープ起こしのお仕事に専念。 彫刻家と宗教家による、すごーく興味深い対談です。ただ、体が固まってツライの。じーっと集中して聞きつつ、動かすのはキーボード打つ指先だけだから。途中で何度も、「もうこれで今日は終わり~(>_<)」と止めかけましたが、もう10分だけ、あと10分だけと、自分にムチ打ちがんばって、録音時間の半分までは済ませました!(頑張った>自分) 最近のテープ起こしは、録音機材の向上で音質もよくなり、わりと聞き取りやすいのも助かります。 ーーーーー 夜は、先日コンサートを手伝ったディーバが、お礼にと、超高級和食のお店でご馳走してくれました\(^o^)/ お料理、おいしかった~。すべて最高級の食材で、ほどよく手込んだ、しかも上品さ満点。乾杯のビールも、キリッと辛口の日本酒もおいしくて、大満足でした。おしゃべりも盛り上がりつつ、ちょっと飲み過ぎた~^^; 帰宅して、いい気分でバタンキューでした^^ 打ち上げ第二弾のランチも予定されています。あぁ、そんなにもてなしてもらっていいのだろうか~? 柔らか 軽快【長野県】純米酒 七笑(ななわらい)300ml お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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