カテゴリ:音楽
ほんとに珍しく眠りも浅く、起きてみれば天気も悪いし、体温も上がらず。一年にそう何度もないかも…というくらい絶不調。体調も気分も
こういう日が「珍しく」なのは、ほんとに幸いである…と思うことにしました。無理に浮き上がろうと思っても、頭ぐるぐるになるだけ。沈むだけ沈んで、自然に浮き上がるのを待つしかありません。 ーーーーー しばらく取り寄せを待っていたAnderson&RoeのCDが届きました( 彼らのことを書いた日記はこちら ) 。2007年の録音のようです。DVDもついてます。2人のラブストーリーのような物語仕立て。自分達で撮ってるんでしょうか。メイキング映像がまた面白いの。 CDのほうは、いかにもスタインウェイのちょっと硬質な音でダイナミックな演奏。サンサーンスやバッハにピアソラ、そしてストラビンスキーの「春の祭典」は圧巻! こういうふうに、時に火花を散らし、時に甘く溶け合うようなパートナーと、自由に弾けるって、なんて羨ましい……。 今度の発表会では、生徒たち全員、ソロとアンサンブル(ほとんどが私との連弾ですが)をします。L2のタイミングが合えば、ヴァイオリンとのデュオも体験させてあげたかったけれど、彼女の予定が不明なので残念。 ピアノという楽器の可能性の広さを感じてくれたらな~と思います。今日の生徒ちゃんのお母さんも、前回発表会で、娘だけが弾いていた「比較的簡単な曲」が、secondパートがついた途端、ものすごく素敵な曲に「変身」したのにすごく驚いたとおっしゃっていました。 もう1枚、別ルートで到着を待っていたパールマンのCDも到着! 先日のコンサートの温かい音色を思い出します。ヨー・ヨー・マとの「ユーモレスク」のバックは、小澤征爾指揮のボストンフィル。ジョン・ウィリアムスとの映画音楽「シンドラーのリスト」など、これまでの様々なCDからのベスト・セレクション。 バレンボイムとのブラームス・ソナタに浸っていたら、身も心も少しずつ癒されていったような…。 【送料無料選択可!】ラプソディ - クラシック・パールマン / クラシックオムニバス 結局私は、何があっても音楽からは逃れられないんでしょうね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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