テーマ:今日の演奏会(457)
カテゴリ:音楽
幼稚園の創立記念礼拝。コーラスのみんなと歌いに行きました。行ってみて、「讃美歌」という位置づけと知って、ちょっと焦りました。讃美歌も1曲入れてあるものの、『世界中のこどもたちが』などを歌うつもりで準備していたので。
「つじつま合わせ」は編集者の得意技(笑)。普段のお誕生会での歌のプレゼント同様、今日は「幼稚園のお誕生日だから」と演出♪ 限られた人数でしたが、できるだけのことはできたのでは。みんなよくがんばってくれました。 謙譲の美徳を地でいってるような面々だけど、今後の目標は、「1人ひとりがパフォーマーを目指す!」にしよう~。 ーーーーー 午後は大人の生徒さん。最初うちに来たとき、L2が小学校2年生だったって話になって、ちょっとびっくり。よくぞ続けて来てくださって<(_ _)> 延々同じ注意を申し上げている気がするんだけど、生徒が変われないのは指導者としての私の責任かも…!?(反省) 次回から古典ものをとご希望です。「スカルラッティはどうでしょう…」と言われました。ドメニコ・スカルラッティは、バッハやヘンデルと同じ1685年に生まれたバロックの人。でも、彼の作った500曲以上ものソナタは、確かに古典につながるような独特の個性があります。 子どもの頃、父がかけるホロビッツのレコードを繰り返し聞きました。中学の頃、自分でも弾いて、楽しかったな~。躍動感ある、いかにもイタリア~な曲。音色や装飾音の練習のためにも、やってみましょうか。さて、どの曲がいいかな~♪ ーーーーー 夜は、現代箏曲アンサンブルのコンサートへ。現代邦楽を聴く機会ってほとんどありませんから、とても興味深く聴きました。西洋音楽的な音の重なりやリズム感をかなり取り入れながらも、旋法や奏法は邦楽ならではのもの。楽譜も、西洋楽器の楽譜とは逆にめくっていました。作曲家は、琴の記譜も知って書くのかしら…!? いろいろ疑問が。 普通の琴の他、 十七弦 の「低音の魅力」にも、ぐぐっと来ました。最終曲は、琴アンサンブルのコンチェルト。作曲者自らが指揮棒を振り、十七弦ソロは娘達がお世話になったピアノの先生のお母様。息をのむ、すばらしい熱演でした! 大事なことを書き忘れてましたが、メインのゲストが、L2の歌の先生でした。琴、十七弦の伴奏で歌われた日本のうた。抒情性に満ちたなんともすてきなステージでした。衣装がまたすばらしく! 最初のステージではお母様のお嫁入り時の留め袖、次のステージでは打ち掛けをドレスに仕立て直した、「現代邦楽」にぴったりの衣装。会場からも溜息が洩れるほどすばらしいものでした。しっとりとした先生の歌声を、見事に引き立てていました。ステージマナーとしても演出としても、「見た目」の大切さを改めて感じました。 琴の曲は「春の海」くらいしか浮かびませんでしたけど^^; こういう世界があるんだ~と、ちょっと驚きの演奏会でした。来てよかった♪ 全音から和楽器がいろいろ出てるんですね。ちょっとびっくり! ゼンオン 全音 ZEN-ON楽器 音楽 演奏 趣味六尺十七弦琴 ★ 5032700 送料無料 【smtb-tk】ゼンオン 全音 ZEN-ON楽器 音楽 演奏 趣味 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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