テーマ:今日の演奏会(457)
カテゴリ:音楽
日曜日。長野定演。
4人の娘達に、みっちり朝食を食べさせたのは私。るんるん送って行ったのは夫。土曜日に車検のために自分で整備した年代物のJeepで! 何かあったらレスキューにすぐ出られるように、私もスタンバってたんですけどね。無事でした(笑) お昼近くに父が到着。お蕎麦屋さんでお昼を食べた後、早めに会場に出掛けました。隣の大ホールでは同じ時刻に第九演奏会で、駐車場が混むことが予想されたからです。何も合わせて開催しなくてもね~T_T あちらに出る友人たち、同じ日じゃなければ聞きに来て貰えたはず。 でも、コーラスのお友達、たくさん聞きにきてくれました。ありがとう\(^o^)/ 「若い男、いいわ~」(もちろん、「声が」(笑)) 「みんな、地味ね~」(茶髪なんて居ないし!) L2のこともみな、 「やっぱり、他の子より可愛いよ~^^」(幼稚園から知ってるんだもんね。自分の子みたいなもの?) 「ドレス、似合ってるじゃない~」(まさに、「意外」!?) 松本のときよりステージと客席の距離が近く、ステージ自体狭いので、声がダイレクトに伝わっていました。それもあって、男声は声を抑えめにしていたようです。父は、その男声が安定していて上手いのに驚いていました。グリーと混声、両方に属しているメンバーが多いので、さすがです。大体どこの合唱団でも、「男声は下がる。安定しない。突出する。コントロールできない」などなど、問題抱えてますからね~(笑) ここはむしろソプラノのほうがいろいろ難ありかも(詳しい感想は火曜日の日記で) ーーーーー 演奏終了後、ロビーでの追い出しの歌声は、混声の定番『鴎』。「ついに自由は彼らのものだ」という歌詞も、木下牧子の格調高いハーモニーも、まさに「場にふさわしい」! 続く『夢見たものは』は、私たち女声でうたいましたけど、やっぱり混声がいいわ~。さらっとみんなで歌えるところが、アカペラのいいところよね~♪ L2を囲んで、わたしのお友達と写真を撮りました^^ その後、男声では胴上げも。3年生はこれで一応引退なんですね。前日練習では、感涙もあったようです。青春ですなぁ~! ーーーーー L2とは会場でお別れ。私たちは家に戻って、鍋をつつきながらビールで乾杯。 そもそも父が、どうして音楽や合唱にはまったのか…それを初めて聞きました! 終戦直後、中学の頃の先生との「出会い」があったのです。男子7人を集めて合唱団を作り、放課後に指導に通ってくれたんですって。隣町の小学校の先生だったそうです。名曲のレコードもたくさん聴かせてくれたとか。 結局その出会いが、中学~高校~大学~職場~団地~そして現在市の合唱団に至るまで、父がいくつもの合唱団を立ち上げ、指導し、運営していったことに結びついているのです。 今の自分。そして娘へのつながり。不思議なような必然のような…。 また次の代へと繋げるために、娘にはぜひ、「バリトンかバス」あるいは「チェロ弾き」(笑)のカレシをゲットして欲しい私です!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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