れみどりの☆楽・音・食・眠☆　　　　　☆らくおんしょくみん

日曜日。
教会でのクリスマスコンサートでした。

プロデューサーLemidoriとしては、なかなか満足度の高いコンサートでした。ゲストの人選。選曲。プログラム構成。M.c.。時間配分。


教会から初めてクリスマス・コンサートを依頼されたとき、「ゲストを呼ぼう！」と即決しました。昨年はメゾソプラノのMMちゃん、今年はヴァイオリニストのMMさん（あら、偶然イニシャルが同じ♪）。どちらもすばらしいエンターティナーでした。

お客様を楽しませる。音楽だけでなく、衣装、語り、見せ方、一目でお客さんを惹きつける不思議なオーラ。

今回のMMさんは、クリスマスにちなんで「天使」のイメージで、頭にフワフワ羽根飾り、なんと背中には翼を具えての登場でした。もう、それだけで「わぁ～」っと歓声です＼(^O^)／　ラストの「きよしこの夜」で再びお呼びしたら、お色直しにサンタさんのような赤地に白いモフモフの縁取りのロングマントを羽織っててまた歓声。

それで、演奏ももちろんすばらしい。お客さまが喜ばないわけがありません！　「エンターティメント」とはなんたるかを、コーラスのみんなもしっかと感じてくれたことでしょう。恥ずかしがってばっかりいないで、わたしたちも目指しましょうね！


主催の教会の方々もとても喜んでくださり、「ハンドベルをね、教会で買って用意しようかしら…」なんて話も出ました♪　子ども向けおもちゃのベルを昨・今年と使ってましたので。

牧師さんも「ヴァイオリン、よかったですね～。コーラスの人の声に楽器が重なると、あんなにすばらしくなるんですねぇ～。で、来年のゲストはどうします…？」なんて（笑）気が早すぎですぅ～＾＾；　

懸案だったラテン語初挑戦も、教会の響きに助けられて、きれいに響きました。聞いていてくれたL２の評価だから、多分確かです。アヴェマリアの方は、「ちょっと不安定な人もいたけどね～」と笑ってました。図星ですね～。

ーーーーー

反省点は、まず日程と、それに関連して集客。クリスマス礼拝と重なり、教会の方々が大変でした。世間的にも忙しく、集客に大影響したのが残念でした。幼稚園の名前を付けてる合唱団なのに、そちら関係のお客様が全然なのも、寂しい限り。

コーラス団長としては、コーラスの練習計画。みんなに言いたい！　本番の日は決まってるわけ。範囲のばっちり決まってるテスト勉強と同じで、「100点目指そう！」なのか「50点取れればいっか…」なのか、準備する心持ちはどっち？　本番直前にがんばって、当日はなんとか行けても、それはまるで、「一夜漬けでなんとかゴマカシて、結局平均は上回ったけど……」みたいな……」　あら、それって学生時代の私じゃん＾＾；　そうか、結局指導者自身の問題だったか～（笑）

「人に、ぜひ聞いて欲しい、と言えるような練習を」と、これもL２から。今年の定演でお世話になった元淀工高の高嶋先生からの受け売りだそうですが<(_ _)>　心に刻みたい言葉です。

ーーーーー

与えられた機会に感謝して、メンバー１人ひとりが、ひとつ舞台を踏むごとに、自覚と自信を身につけていってくれますように！　お疲れ様でした<(_ _)>　（＞＞自分にも！）