れみどりの☆楽・音・食・眠☆　　　　　☆らくおんしょくみん

２月26日・27日に、軽井沢の大賀ホールでビゼー作曲のオペラ「カルメン」が上演されます。合唱やオーケストラに住民が参加する日本語によるわかりやすい演出です。東京や長野で活躍するソリストたち。その一人に昨年初夏にオーディションで選ばれたのが、われらがＭＭちゃん。オーディションにはわたしが伴奏でお供しました。

　軽井沢オペラプロジェクト2011　カルメン　（ここをクリック！）

サイトをごらんいただければ、キャストの名前は一目瞭然なので、イニシャルでかく必要もないのですが……。


いよいよ今月に迫ってきました。先日話を聞いたら、もう、た～いへん！　だそうです。雪道をリハーサルに通い、帰宅は夜中。オペラですから音楽も芝居も。演じるは魔性の女カルメン。歌も芝居も、精神的にも肉体的にも。

今の年齢のうちに経験できてよかった…、近づくのが楽しみなような怖いような…、とMMちゃん。がんばれ～！

長野から、お友達を連れてわたしも応援に駆けつけます。オペラは初体験のお友達も。「レクチャーしてね！」と頼まれていたのですが、先日「ポイント消化、どうしよう～」と迷っていたとき、発売になったばかりの「マンガでオペラシリーズ」が目に留まりました。＼(^O^)／　即ポチっ。


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名場面は、YouTubeでね♪

佐渡裕指揮読響。早めなテンポで華やかな演奏（歌は無し）。勢いよく始めた途端に、指揮棒が折れてすっ飛び、佐渡さんベロ出して苦笑い。気づいたメンバーも途中で笑ってたり…＾＾　余談ですが、月曜に「鶴瓶の家族に乾杯」見てたらゲストが佐渡さん。宮崎を訪れて、運命の導き？で、来週は合唱で有名な宮崎女子学園に行くようです…。




ハバネラ
画質・音質は悪いけれど、ウィーン・オペラ座のオープンエアでのライブ中継映像




セギディリャ
カルメンがホセを口説くシーン



トレアドール
1:20あたりからは、誰でも１度は聞いたことがあるはず



こんな感じで話は進むのですが…。残りは面倒になったのでまた気が向いたら（笑）ミカエラのアリアとか、ホセのアリアや…、フルートの活躍する間奏曲もあるし…、宝石箱のように名曲がちりばめられた魅力的なオペラですね～。

ちなみに、軽井沢オペラは、日本語による上演です＾＾　オペラの日本語歌詞って、よくわかんないけどね（笑）

オマケで、プルシェンコの「カルメン」を。2002年のソルトレークオリンピックの「やけくそカルメン」と呼ばれる演技です。STで転倒し自力優勝が無くなった翌日のフリー演技。それで「やけくそ」だそうで＾＾；　曲はカルメン・メドレー♪




ちなみに、マンガでオペラシリーズ、続巻は……（この後も、続々出るようです）

第２巻「椿姫」（ヴェルディ）　
これぞイタリアオペラ！　高級娼婦ヴィオレッタの悲しい愛の物語


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第３巻「蝶々婦人」（プッチーニ）
舞台は長崎、日本の曲、「さくらさくら」「越後獅子」「お江戸日本橋」なども登場する、日本人にとっては一度は聞いてみたい、見てみたい作品。

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　蝶々夫人 (マンガでオペラ 3) (単行本・ムック) / プッチーニ/原作 中野京子/監修 小林可多入/漫画

第４巻は「トゥーランドット」（プッチーニ）
「誰も寝てはならぬ」で有名。でもわたしはリュウの切ないアリアが好き♪

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軽井沢のカルメン、日曜日はマチネということもあり、チケットは即日完売だったとか。土曜日はまだ若干残りがあるようです（どちらかに、大賀氏も来場されるとの噂もあるとか！）