れみどりの☆楽・音・食・眠☆　　　　　☆らくおんしょくみん

ピティナの講座受講で、名古屋まで行くことにしました。幼児期からのピアノ指導と親への対策がテーマ。あんまり他では聞けないお話、しかも月曜日…で、ぎりぎりまで迷いながらも思い切りました。

名古屋は生まれ故郷です（今は実家は引っ越したものの）が、特急「しなの」のふりこ電車が超苦手です(>_<)　それを日帰りしようというのですから、講座以外にもお楽しみがなくちゃねぇ…（笑）

布屋さんに寄ることは決定、もう一つのお楽しみにと、高校時代の友人に声を掛けました。直前メールにもかかわらず、３人ランチに集まってくれることになりました！　わお、嬉しいなっ＼(^O^)／

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５時台に起きるなんて、すごい久しぶり。6：09長野発のしなので、名古屋へ。

講座は、２人の講師によるお話しでしたが、打ち合わせが充分でなかったのか、最初の先生が１時間半以上話され、２人目の先生の話は駆け足＆割愛の短縮版となってしまい、残念でした。

それでも、お二人の長い実践の中から確信を持って取り組まれている指導法からは得るところも多く、いろいろ参考になりました。リトミックを取り入れたリズムの指導。マネっこから、リズムカノンなど、オトナのわたしたちも楽しく体を動かしました♪　さっそく取り入れたいと思います。

最近TVなどで「脳科学の立場から言うと、習い事はピアノだけで充分！」と話題だそうです。キーワードは「ワーキングメモリーシステム」「ミラーニューロンシステム」「ドーパミンシステム」。ピアノのレッスンを通じて、これらが鍛えられることで、前頭前野が発達します。前頭前野は、判断・創造・抑制などの能力の司令塔。感動を伴う経験をたくさんさせてあげることで、子どもの脳がどんどん育つ。わぁ、理想的！

そんな「魅力」を、親御さんにしっかり伝えられる、実際のHow to　の部分をもっと聞かせていただけるとよかったなぁ。残念ながら、時間切れでした。

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お友達とは、年賀状だけは毎年交換していますが、会うのは何年ぶりでしょう。でもみんなちーっとも変わってない（そう思ってるのは、自分たちだけ…笑）　お昼を食べながら、自身の活動や子どものことなど、いろいろ話しました。すっかり盛り上がり、やはりぜひクラス会を開こう！とスイッチが入りました♪


で、レッスンがあるからと早めに出て行ったＳちゃんから、すぐ電話がかかってきました。

「駅への途中でK先生と会ったから、お連れします」

え～～!?　高校で英語を受け持ってもらっていた先生です。ウン十年ぶりなのに、何故分かったの!?　ほんとに驚いたっ!!!　恐るべしＳちゃん！


先生は、今も母校で講師として教えておられるそうです。私の旧姓も先生のほうから口にされ、感激でした<(_ _)>　わたしも、先生の英語の発音がとてもよかったこと、授業で「僕は『サウンド・オブ・ミュージック』のジュリー・アンドリュースのすばらしい英語を聞いて発音を覚えました」と、映画に何度も通った話をされたことをよく覚えていること、娘達にもそう話しながら、何度もヴィデオを見せたんこと♪　お陰で、英語は２人の娘、どちらも得意です……と、ウン十年たってご報告できました<(_ _)>

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友人たちと別れ、駆け足で布屋さんへ。郊外のパッチワーク専門店と、服地・布地のデパート大塚屋。タカシマヤで、ちょっとだけ買い物もしました。短い時間では、選びきれなかったけれど、精一杯欲張りました！

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名古屋は、東京ほどよどんだ空気ではなかったけれど、長野に帰り着いたら、やっぱりツンと張り詰めた冷たく澄んだ空気は、これぞ「長野」！　住めば都です。

長野に住んだほうが、名古屋での生活より少しだけ長くなりました…。