テーマ:今日の演奏会(457)
カテゴリ:音楽
ショパンのピアノコンチェルト第1番ホ短調を聞いてきました。
娘達がお世話になった深沢先生がソリストでした(オケも地元)。ショパンにぴったりの美しい音色にうっとりしました。 コンチェルト第1番は、ショパン20歳のときの作品です。実は、コンチェルト2番ヘ短調のほうが先に作曲されていますが、出版の順序の関係で、このホ短調が1番とされています。ショパンが、ふるさとポーランドを離れてウィーンに向かうにあたっての告別演奏会において、ショパン自身のピアノで披露されました。 今日の演奏会では、最初オケが出てきたとき、弦楽器があまりに田舎っぽい音色で(シツレイ!)、ポーランドの田舎をイメージしているのか!?と思ったりしたのですが(ほんとにシツレイ!)、ピアノが始まったらすぐ、「ショパンらしいショパンの音」に耳を奪われました。 奇をてらわず堅実ながら、はかなさと華やかさとメランコリーを備えて、特に2楽章の中間部の右手には、泣けそうになりました。深いローズピンクのドレスも先生によく似合っていました♪ さすがの演奏、すてきな演奏を、ありがとうございました! 地元でコンチェルトのソリストを務められる方は、そうはいないでしょう。いやー、すごい! 娘達にも聞かせたかった!! ーーーーー 往復、歩きました。もう少し雪が残ってると楽しかったけどな~♪ 昨晩降った雪も、午後には道にはほとんどなくなってました。片道40分くらいの道のりも、どんどん歩けば頬を突き刺す冷たい空気が気持ちがよいくらい。いい運動でした。 ーーーーー そうそう、今日は、礼拝で奏楽でしたが、ちょっと弾きにくい賛美歌が選ばれていて、朝も出掛ける前に念のためにとさらっと弾いてから出掛けたのです。とこがなんと、直前の打ち合わせで「変更したい」と牧師。「説教の内容からどうしてもこちらがと、昨晩寝ながら思ってしまって…」 直前通告とは^^; 司式者のKさんは「れみさんなら、直前でも大丈夫ですもんね」と。知ってる曲でもあり、実際大丈夫ではあったのですが、「私も一応練習し、備えて礼拝に臨むんですよ」と、やんわりと(微笑みながら)一言申し上げておきました(笑) 「時々こういうこともあるかもしれませんから、覚悟しておいてください」と再び笑って牧師。はぁぁ^^; 礼拝での賛美歌は1ヶ月も前から知らされてるんですけど、いきなりリクエストもアリとは(~_~;) ライブの醍醐味!(笑)そういえば、賛美歌集もうたごえ歌集も、収録曲数は500~600。なんだか近かったりして~ お店があった頃は、この「うたごえサークルおけら」のサイトにも紹介されている歌集 『うたの世界』 をよく使ってました(「おけら」のトップページからは、うたごえ(MIDI伴奏付き)が楽しめますよ) 教会で使っているのは『讃美歌21』。以前の「讃美歌」とは歌詞が変更され、とまどうこともありますが、いい曲も増えました。 今日の前奏曲は讃美歌から選んだのですが、変更になったほうではない1曲に因む曲にしてあって、安堵♪
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