テーマ:今日の演奏会(457)
カテゴリ:音楽
だんだん溜まっていくぅ…(>_<) でも覚えでもあるので、書いておきます。
木曜日。 生徒ちゃんたちにお誘いいただき、小学校の音楽会へ。娘たちも卒業した小学校。……L1が3年生になった春、完成引っ越しした校舎です。あれから何年…? L2が1年生のときに親子レクで植樹した苗木が立派な「林」に成長していたのと、「もみじ」だったPTA合唱が、「ふるさと」に変わったこと。当時の音楽会は秋だったの…。 低学年が創作曲なのは変わりません。大体スリーコード+字余り+変拍子の覚えにくい曲(苦笑) ところが、1年生のあるクラスが、先生の「エレキギター」伴奏で、「ロック」な創作曲♪ 8ビートのアップテンポに子どもたちも先生もノリノリでシャウト、途中からしっとりスローバラード! 聞くところによると、先生は今も「現役」のロッカーなんですって。いやー、イマドキでした^^; 高学年の5、6年は、学年合唱はあるものの、クラス発表は、器楽曲2曲で合唱ナシのプログラムが多かったのは、私としてはかなり残念でした。中学になると歌ばかり歌う学校なのにね。小学生の澄んだ歌声、何より好きなんですが! でも考えてみれば、合奏体験は、逆に小学校のときしかできないのかも。みんな熱演でした。うちの生徒ちゃんたちも、ひたむきに演奏してましたよ♪ 最後の副校長の講評が、とても簡潔で、短い詩のようでした。実は、長女の小学校時代に、ちょうどこの先生が現役で1学年下の3年生で担任を持ってらしたんです。音楽会のプログラムは、リコーダーによるパッヘルベル「カノン」合奏。一糸乱れぬすばらしさで、体育館が感動の溜息で満たされました。あんな演奏が、3年生にできるとは! 驚きでした!! なんだか、そんな数々の思い出と、今の子どもたちの生き生き活動する姿とが重なって、ほんわかした思いでいっぱいになった音楽会でした。 昔のこどもたち、今の子どもたち、みんなみんなありがとね~! ーーーーー 午後、食事のあと、バラの剪定でもしようかと思っていたら、珍しい来客! 2年ぶりくらいかな。 オーストラリア人のポールさん。奥さん(日本人)のお父さんが亡くなり、急遽funeral(お葬式)のために1週間の日本滞在。友達に会うため1日だけ抜け出して来たそうです。 突然でしたが、夫も仕事の合間に、2時間ほどおしゃべりしに帰ってきました。夫とポールさんは英語。私とは、ほぼ日本語(笑) お義父さんの葬儀の写真を見せてくれました。まるで波打つ丘のように花で埋め尽くされた祭壇。何十人もに振る舞うお斎。ものすごくお金を掛ける日本の葬儀の習慣に驚いたようす。「でも、死者を悼む気持ちは、世界共通」とも言っていました。ほんとに誠実でいい人なんです。 奥さんを連れてオーストラリアに戻って17年ほど。引っ越しするたびに大きな家に移り、今3軒目です。田舎のfarmで、牛もいるんだって!? 誰が世話してるんだろう!? 一度遊びに行きたいとおもいつつ、オーストラリアにはシドニーにも親しい友達がいるので、ちょっと内陸にあるポールたちの家にはなかなか行くことができません。 今日会えてよかった! しか~し、元から乏しい自分の英会話能力がさらにかなり低下していることに、茫然ですToT お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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