れみどりの☆楽・音・食・眠☆　　　　　☆らくおんしょくみん

土曜日は、待望のMMちゃん主演のカルメン公演。

その前に…、午前中はお友達ご夫妻が横浜から来長の途中寄ってくれることになっており、家のお掃除＾＾；　そして一緒においしいお蕎麦屋さんへ。



石臼挽きのお蕎麦。かなり混んでました。夫が、旅の友達に教えてもらったという店。案外、そういう県外者のほうが、おいしい情報をよく知ってるんですよね。写真の盛りは「普通」。わずかな追加料金の「中盛り」は、ほぼ倍の量で、ほとんどのお客さんは、そちらを頼んでました。天麩羅の海老もでっかくて、満足でした～～！！　待ってでも食べた甲斐がありました。

午後、keyakiちゃんに乗せてもらって軽井沢へ。L１の希望で、アウトレットで買い物タイム。忙しい中、早足でTシャツやピアスを買ったL１でした。大人組は、○○のバッグを悩んだ末に、購入せず。後で後悔しないかなぁ～？（笑）

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MMちゃん、がんばってました。周りのキャストは、コンクールや留学経験も含めて、錚々たるキャリア。「今回はみなさんの胸を借りるつもりで」と言っていたMMちゃんですが、これだけの大舞台、半年ほどの準備期間で、かなり大変だったと思います。大拍手です＼(^O^)／

オペラ全体の感想は、やはり日本語上演がなぁ…という思いです。フランス人ビゼーが、フランス語で書いた音楽ですから、フランス語のリズム、流れ、フレーズが、最も自然なのは自明の理。日本語は、そもそも愛を語る言語じゃないし（笑）　筋はよくわかるけれど、逆に、耳が言葉ばかり聞こうとしてしまいます。音楽として楽しめなかったような。

演る側も、悩むところでしょう。アマチュアのコーラスにはフランス語発音は難しすぎ。地元の「普通」のお客さんにも、外国語で芝居を聞くのは敷居が高い。昨年の父たちの「カルメン」は、そのジレンマの末、基本日本語＋ソリストのアリアのみフランス語というチャンポン上演でした。苦肉の策ですわね。


そんなこんなで、帰ったら無性に「フランス語カルメン」が見たくなっちゃって、つい３日前にNHK-BS hiで録ったメトの「カルメン」を観ちゃいました。L１と２人、昨日買ってきたりんごのシードル飲みながら♪　これはこれ、それはそれ。ビゼーはすごい。それは確か！

ガランチャ、魅力的！

Bizet ビゼー / 『カルメン』全曲　エア演出、ガランチャ、アラーニャ、ネゼ＝セガン＆メトロポ...

シードルもおいしかった～♪