カテゴリ:音楽
「伴奏くん」がわりにデータプレイヤーとして使っている、レッスン室の60鍵ほどのキーボード。これでリードオルガンのイメージ練習はできるではないか!と、いまさらながら思いつきました。ピアノ弾きながら、違うなぁ、イメージ湧かないなぁ…と、横向いたら目に入ったんです。
オルガンとピアノの響きの違い、音が減衰するかしないかで、「別」の曲になってしまいます。弾く側としては、よく言われる「指の保持」の問題だけでなく、伴って「音の予測」をする「耳の働かせかた」が変わってしまうのです。ノウミソも、ピアノを弾いているときとは違うところを使っていてるんでしょう。 「リードオルガン」音色にセットして、練習。低い場所に置いてあるので、正座して弾きました^^; 足、しびれた……^^; それでも金曜日の礼拝曲、午前中にはイマイチ決めきれず……。OTTAVAを聞きながらパッチワークの布合わせをしていたら、「ヨハネ受難曲」のアリアが掛かりました。お友達が昨年秋のコンサートで歌った曲♪ あのときはピアノで伴奏しましたが。 あ~、これがいい! ぴ~んとひらめいた\(^o^)/ そうよね~、ピッタリです! さっそくFree Sheet Musicでオルガンソロ用の楽譜を探しました。うーん。うちの教会のリードオルガンではちょっと音域が高いかな…。でもこれに決めました! 配餐のB.G.M.は讃美歌21から、カトリックの作曲家、新垣壬敏さんの「マラナタ」にしました。「主よ来てください」という意味だそうです。美しく親しみやすい曲です( 楽譜 が公開されています)。ああ、曲が決まると、ほんとほっとします。 ーーーーーー さて。 大人の生徒さん。どうしても、テンポやリズムが甘く、定まりません(>_<) 暗譜も苦手。いつまでたっても「きちんと」弾けない。結構難しい曲も譜読みできるし、手もまあまあ動くのに、最終的に80%以上の仕上がりにならないのです。彼女自身、もう長年抱えている問題です。 中~高とピアノから離れていて、大学受験で再びピアノに戻り短大ピアノ科を出た方です。……ある時期の練習絶対量が足りなかった? それとも、「現在」の練習量? メタ認知のトレーニングも必要なのかもしれません…。 どうすればいいのでしょう。キラキラっと輝く、楽しそう~な素敵な演奏、してもらいたいんだけどなぁ~! ーーーーー 色合わせも、少し進みました! まだまだ使いたかった布が残ってるけど、そろそろパターン作りは終了です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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