テーマ:ささやかな幸せ(6738)
カテゴリ:暮らしを楽しむ
朝目覚めて、あぁ~今日も1日、ガンバロウ!と起きることができる。すべきことがあり、その日を喜べる。それは、なんと幸せなことでしょう。
感謝です。 居間からよく見える場所の杏の花が咲き出しました。この木は、もともと、庭の中で一番日当たりのよかった東南角に、鈴なりの実成りを期待して植えました。ところが、やっといくらか育ってきたころ、大きなマンションが建ってしまって、一番陽の射さない場所になってしまいましたT_T それでも、毎年花は賑やかに付けてくれます。サクラより少し濃いピンク色の花。ご近所の杏は、もうとっくに咲ききって、そろそろ葉っぱも出てこようという今、我が庭ではやっと開花です\(^o^)/ 低く剪定しても、この先どんどん陽が高くなると、庭の奥のこの木にはますます陽が当たらなくなります。だからもう実のりは期待せず、この季節の花盛りだけ楽しもうと、枝は伸ばし放題。 ーーーーー 夜。受難日礼拝があり、奏楽でした。イエスさまが、私たちの罪のために十字架に掛かって死んでくださった日。この後、復活祭に続きます。キリスト教にとっては、生誕(クリスマス)と並んで大きな意味を持つ大事な日ですが、世間ではあまり知られていないかしら。満月によって毎年、日が動くので、一般的には祝いにくいのかもしれません…。 有名なバッハの「受難曲」は、聖書の箇所の、このキリストの死の書かれた部分をテキストとして作られています。 誰かのために、自分は死ねるだろうか? イエスさまは、自分の身代わりに死んでくださり、そして3日の後に甦って、死に打ち勝った人! その苦しみと恵みを思いながら、前奏曲には、マタイ受難曲から、ソプラノアリアのオルガン編曲版を選びました。やっぱり思っていたとおり音域が高くて、後半の再現部からは下げて弾きました。このオルガンで弾く場合は、さらに編曲に手を加えたほうがいいかもしれません。後奏には、喜びを表そうと、明るい曲を選びました♪ 聖餐式中心の礼拝で、いつもと式の順序が違うので、ちょっと気を遣いました。今日の礼拝の司式は牧師ですが、オルガンの役割がタイミングよく入ることで、礼拝の流れがぐっと引き締まる…と私は考えています。こうして音楽という賜物を与えられ、用いられる幸せ! ーーーーー L2は、学部の懇親会でした。この先、2年生は冬の定演を中心となって計画運営していくらしいです。先輩たちもクラスメートたちも、みんな感じのよい人達ばかりみたいです。楽しげに話してくれます。安心しました。 ピアノで全調スケールとカデンツの宿題が出たと、よろよろ練習…(~_~;) 何百回も弾いて、カラダで覚えなさい~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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