テーマ:今日の演奏会(457)
カテゴリ:音楽
11月3日(文化の日)
午前中はゲネプロとソリスト合わせ。 会場入り口には、デデデーン!!!と大きな花スタンドが並んでおります。大々的な発表会です。緊張するなぁ(笑) 小さな子たちは普段着の子もいながら、本番さながらに並んで登場するとこから。アナウンスもほとんど本番仕様。きちんと全曲弾いていきます。 わたしも当然、全部本番通り弾くわけで…、午後の本番まで、高揚感を抱いたまま緊張感を保ち続けねばなりません。 お昼前に、ソリストとの合わせ。清良の吹き替え演奏をしたお嬢さんと初合わせ。十八番の「序奏とロンドカプリチオーソ」さすがさすがの、ため息がでるような演奏でした。当然、ゆっくり部分は揺れありタメあり、早い部分は目の覚めるような!! わたしは……落ちないようについていくのが必死。でも、いかにも「必死ですぅ(汗)」という伴奏では困るわけで…。 ほかの方々も、海外での勉強を終えて帰国したてのバリバリのみなさん。「さぁ、わたしの演奏を聴いて!!」というオーラたっぷり。ソリストはこうでなくちゃ!! でも伴奏者は大変でございますぅ。 ぎりぎりまで合わせして、それでもお昼は食べないとね。途中で倒れるといけませんから(笑いごとでなく、ホントに!!…舞台上は、ライトの熱もあって、ほんとにクラ~っときそうなんです)。急いでお弁当を半分だけかっこみましたっ。 13:30開演。演奏者はどんどん入れ替わりますが、わたしはほとんど出ずっぱり。みなさんにも「ピアニストが一番苛酷ですね…」と案じていただきました。でもね、ちいちゃい子たちの伴奏はとっても楽しいし、少し大きい子たちの演奏は、少しでも映えるように、弾き易いようにと音を立てたり引っ込めたりの工夫がおもしろいし、ソリストさんたちとの共演もとっても刺激的でしたし。 彼女達のドレスも素敵でした。海外で買ったものは、大きな花柄がボンボンボン!と散っていたり、タータンチェックの柄だったり、絶対国内では見られないようなドレスです。たのしかった~。 始まって数曲目の曲で、一瞬意識がどっかに行って、あり得ない和音を鳴らしてしまって自分でびっくりしました!! どひゃー。冷や汗。それと、ロンカプでは、やっぱりゲネでミスした同じところを事故ってしまったのが反省点です。 終演は4時ごろ。満員のお客さまたち。すばらしい発表会でした。先生の指導者としての力量、人柄、生徒たちにかける言葉、親御さんたちとの関係。いろいろ勉強になりました。お世話になりました<(_ _)> ーーーーー ヘロヘロになって帰宅すると、ボランティア校正の原稿がメールで届いてました(汗)。休む間もなく、切り替えて、プリントアウト~~。キルティングも残っているし。まだまだ「安眠」にはほど遠い日々が続きそうです…。 それにしても疲れた~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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