れみどりの☆楽・音・食・眠☆　　　　　☆らくおんしょくみん

12月24日（土）

クリスマス・イブです。

午前中は入院しているお友達のお見舞い。院内ラウンジから、雪を戴いた山々が美しく見えました。思っていたよりは元気そうでしたが、まだしばらく入院生活は続くようです。しっかり治療してね…!!

続いて義母のお見舞い。病院が遠くなってしまったので、なかなか来られません。ごめんね～。

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午後は、昨日に続いてボランティア演奏に。

Ｌ２が秋に実習したデイサービス施設です。Ｌ２は「クリスマスにぜひまた来て!!」とリクエストされていたのです。一昨日それを聞いて、「あら、おかーさん、その時間は空いてるわ～」とつぶやいたら、キラキラお目目で「ホント!?」と言われ一緒に行く事になりました＾＾；　ぜひボランティアの機会が欲しいというＬ２の友達のＯさんも一緒です。

職員はじめ、利用者一同、みなさん心待ちにしていてくださり、母のわたしが驚いたほどでした。

司会をしてくれた職員の方が、マイクで「みなさ～ん。Ｌ２さんが約束どおり、また来てくれましたよ!!　ここには、百人を超す実習生を受け入れていますが、Ｌ２さんのように積極的に利用者さんと交流できる方は、初めてでした。今日はお母さんもいらしてますので、どうやったらこういうお子さんが育つのか、聞いてみたいと思います」と言われ、びびりました～^^;

ほんとに、心からそういって歓迎し、褒めてくださっていることがわかり、とても有難いことでした<(_ _)>

Ｌ２の司会進行も演奏も、わたしの目からみてもなかなか堂に入っていて、これまであちこち連れ回してきたこと、旅の途中でも人前で弾かせてきたこと、数々の舞台パフォーマンスの経験などなど、みんな身になってるのかも…と嬉しくなりました。

Ｌ２のヴァイオリン、お年寄り向けの童謡唱歌・季節の歌・クリスマスソングなど４０分くらいのプログラムを用意していきました。中でも「チャルダッシュ」などのヴァイオリンソロ曲はほんとに喜んでいただきました。
「コンサートに来たようだね」とおばあさん。「いいぞー。ブラボー！」とバスの運転手さん＾＾　ピアノ伴奏がついたので、弾き易かった～と、私もＬ２に感謝されました。

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夜は、教会で聖夜礼拝の奏楽。
ろうそくの灯火の下、厳かな雰囲気の中で聖書朗読と讃美歌で、イエス様の誕生を祝いました。後奏曲は、昨年もとっても喜んでいただいた曲。鈴木次二曲集にあったもので、ところどころにクリスマス讃美歌をおり込み、教会のリードオルガンの最低音まで使う、６ページにわたるドラマチックな曲です。

この教会の小さなオルガンが、パイプオルガンみたいに鳴ってたね～と、多くの会衆に言われました。ぜひ弾いてみたいという高校生も。ぜひぜひ挑戦してみてね～!!

帰宅してから、家族での食事。超即席のパエリヤと洋風の鍋。イマイチだったな～。明日のクリスマスディナーは、もうちょっと気合いを入れて作ろう～!!