テーマ:ささやかな幸せ(6738)
カテゴリ:音楽
1月7日(土)
午前中、いろいろと楽譜を揃え、午後は教会でオルガン練習。 オルガンといってもかわいらしいリードオルガンです。これで、100人からの会衆の伴奏をするのは、やはり工夫がいります。ダイナミクスをつけるには、ストップを変えたり、スウェルをどこで使うかの工夫など。 揃えた曲と、教会所蔵の楽譜を、次々とっかえひっかえ弾いてみました。新年礼拝なので、それにふさわしい曲。バッハなどによる「古き年は去り行く」によるコラールも候補ですが、やはりいささか難しい。にわか仕込みでは無理そうです。ヴァルターのほうにしようかな。 礼拝の流れの中で大切なのは、曲の長さや拍子感。今回は、我が教会員の方からのリクエストにお応えして後奏曲もちょっと長めのものを用意したいのですが、鷲見五郎氏の古い楽譜の中でいい曲を見つけました! ストップを次々引いていく練習を何度かしました。鍵盤を小指で押さえたまま、親指と人差し指を伸ばしてストップを引きます。すでに引いてあるストップにうっかり触れると、一瞬にして音が消えてしまう!! (恐怖!!) この会堂に響くリードオルガンの響きはなんとも心地よく、ただただ無心に弾き続けていて、気づいたら2時間半も過ぎていました。至福の時だったぁ~♪ 教会堂でオルガンが多く用いられたわけがわかる気がします…。祈りの心が高められます。ぜったい。 教会にたくさんある楽譜の一部は、引退した奏楽者や亡くなった教会員の方からの寄贈です。 幼稚園で娘達がさんざんお世話になった、なつかしいK先生のお名前もありました。今回の礼拝では、裏表紙にその先生の名前の記された楽譜からも、1曲選びました。大中寅二礼拝用オルガン小曲集。わたしが生まれる前の年に出版された本でした!! ーーーーー 翌日の、L2の成人式の準備。 美容師さんが、夜7:30からしか空いていないというので、それから着物を持っていき、成人式の髪型の打ち合わせ。何冊かのカタログ本の中から、選んでおいてくれたのは、ミニーちゃんの耳のようなおおきなおだんごが2つ乗っかる髪型。 えー!? ちょっと奇抜じゃない? 一瞬渋るわたしに、彼女は「ぜったいかわいいって。髪が長くないとできない髪型なの。この写真とは、前髪もサイドも違うから、大丈夫。前撮りと同じようなんじゃつまんないでしょ」 そうね~~ぇ。 ほかの髪型を見ても、確かにどれも前撮りと似たりよったりだったり、あるいはおばさんくさかったり。前髪ぞろぞろ長いのは嫌だし、横に垂れてるのも好きじゃない…。 「よし、じゃあ今回はアナタに任せた。遊ばせてあげる~」 ということに落ち着きました。 ドキドキ。どうなるのかな。楽しみです…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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