テーマ:今日の演奏会(457)
カテゴリ:音楽
1月9日(月・祝)
分区新年礼拝 前奏曲: J.G. Walther「古き年は過ぎ去りぬ」Das alte Jahr vergangen ist(『讃美歌21による礼拝用オルガン曲集』より) 4声コラールによる前奏曲。BachのBWV 614の同名プレリュードにしようかとも思いましたが、にわか仕込みではちょっと心もとないので…。 聖餐式:大中寅二「聖餐式(間奏曲)』 :讃美歌21 79番『みまえにわれらつどい』アフロ・アメリカン・スピリチュアル により(変奏を加えながら) 献金:Brahms : 11 Choralvorspiele op.122 -8(ブラームス:11のコラール前奏曲より8番)「一輪のばらが咲いて(Es ist ein Ros' entsprungen)」(この曲に合わせて今日のわたしのブローチは、シックなバラの花♪) 後奏:讃美歌21-40-4のアーメン唱に続いて 鷲見五郎 『礼拝のためのオルガン曲集』より 11番…だったかな…? ほかに、礼拝では、讃美歌21より、368、29、358、459、27番を讃美しました。 ----- 司式の方の声がすばらしく(話す声も讃美の声も)、昇天者名簿を読み上げられた牧師の声は甘くて心地よく、説教の先生はこころ打つ証しをされ、また会衆の讃美の声が力強くて(さすがに100人!! おまけに最前列には各教会の牧師たちの美声が~~♪)、オルガンにもとても気合いが入りました。 新年の合同礼拝にふさわしい奏楽ができたでしょうか…。 礼拝後、他教会の方がわざわざ近づいて、「とてもよかった。わたしも新年礼拝で奏楽を務めたことがありますけど、ドキドキしますよね!!」と自己紹介してくださいました。ありがとうございます<(_ _)> 日本中の教会のリードオルガンの修理・調律を手がけられている和久井さん(『聞いてください』にもお名前が出ています)にも、「オルガン、とてもよく鳴っていましたよ!!」と声をかけていただきました。 教会がよく響くので、心地よいです…と話すと、この教会の設計段階で、牧師が和久井さんに、天井などの材について相談したそうです。当初はクロス張りの予定だったのを、木がぜったいいい!!と薦めたんですよ、とのお話。この会堂の心地よさが生まれたのは和久井さんのおかげだったのですね。ああ、よかった!! ありがとうございます<(_ _)> ーーーーーー 午後は、カルミナの特別練習。東京から高橋淳先生が合唱指導にいらしてくださいました。 すばらしい\(^o^)/ ぐいぐいと惹き込まれました!! 巧みな話術に笑いつつ、美声に酔い、一転ピリっと引き締まる注意喚起。ひとつひとつの言葉に裏付けがあり、実演が伴うので、すーっと頭に入ります(なかなか自分ではできてるところまでは行きませんが)。ここぞっというところではスクっと立って大きく棒を振られます。先生、「指揮を見て~」なんて言わないの。さすがですね。 一生懸命メモをとりながら、ああ、こういうレッスンを受けられただけでも、カルミナに参加してよかった!!と思いました。 これまで、内心「寄せ集め合唱団だしな~、仕方ないかも」と思っていた部分が、払拭されました。みんなで「一つ」になって、ぜったいいい音楽を作り上げたい!! 「カルミナ」、やればやるほど面白いわ~。 即日発送可輸入楽譜:オルフ:カルミナ・ブラーナ(コーラス) この、真中にあるのが「運命の輪」 そこに座る「運命の女神様」。人間がさまざまの欲望を満たして幸せの絶頂に来たときに、また「ドシャーン!!」と、女神様が運命をひっくり返すんだなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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