カテゴリ:暮らしを楽しむ
午前中、合唱伴奏に行って、買い物して帰って、お昼作って食べてちょこっと昼寝したら、もう午後が半分終わっている…^^;
ま、ここからの半日も長いわけですが…。 ーーーーー 夜7:55から、フェデラー対デルポトロの試合観戦。4大大会と違って、オリンピックは決勝戦以外は3セットマッチなので、10時頃までには終わるかな…と思って、チクチクしながらパソコンで見てたのですが…。 大激闘!! ネットストリーミング映像は、解説もなんも入りません。…から、自分で入れます。 「さあ、この1ポイントが勝負を分けそうです」「お、ワイドに逃げるサーブ!!」「よく拾った、返した」「ダウンザライン、深いところっ」「ネットに出ました。ヤッタ、決まった〜!!」 解説者さながら、ぶつぶつつぶやきながらの観戦でした。 デルポトロは、ウィンブルドンでも、そして前日のオリンピックでも、錦織君をストレートで負かしましたから、ご存知の方もおおいかも。195センチの長身ながら、細かい動きも苦手でなく、どこへ打ってもかえってくる…コートが狭く見えます。 1セット目は、デル=ポトロ6−3、嫌な感じ。 2セット目は、互いにブレイクしながらタイブレークへ。ぎりぎりのところでフェデラーが取りきりました。 そしてファイナルセット。最終セットは、2セット差がつくまで続きます。何度もなんども、フェデラー絶体絶命!!と思いました。手に汗握る…ってのは、先日の内村君の演技の時もだったけど、あれは一瞬でした。 布が湿るので、何度も手を洗ってくるけど、またすぐじっとり。 「心臓に悪い〜!!」と声を上げるたび、娘に「そんなら見るのやめたら?」と突っ込まれ、「ほんとにやめたい〜。辛すぎる〜(>_<)」と、画面に張り付いてました。どの1ポイントも、勝敗を分ける大切なポイントです。心拍数もどんどん上がります。 第19ゲームで、デルポトロがまさかのダブルフォルト2つ!! フェデラーがブレイクして10ー9!! それまでは、自分のサービスゲームは、ラブゲーム続きで取っていたフェデラーだったので、これで決まった〜\(^o^)/と喜んだのも束の間、第20ゲームではまさかのブレイクバックで、10ー10に。 フェデラーの緊張が、こちらまで伝わってくるようでした。千載一遇のチャンスだったのに…T_T 常に先にデル=ポトロがキープしてフェデラーが追いかける展開なので、ドキドキはさらに激しくなり、もうチクチクどころではありませんでした。画面に集中!! フェデラー自身は決して顔に出しません。試合中は、どんな展開でも一喜一憂せず、常に「目の前のこと」に集中する姿。…美しい…!! 第29ゲームでも、フェデラーは0-40と、3本のブレークポイントを握ったものの、デルポトロも強い気持ちで強烈なサーブを打ち、サービスキープ。 逆に、続く第30ゲームでは、フェデラーのサービスゲームで15-30に!! デル=ポトロが勝利まであと2ポイントとなってしまいました。もうだめか…、絶体絶命。 でも、フェデラーも決して諦めませんでした。強烈サーブでお返し。サービスキーーーーープ\(^o^)/ ゲームカウント15-15。 そして、ついに第35ゲーム、デル=ポトロのサービスゲームで、0-40と3本のブレークチャンスを掴んだフェデラー。今度は、取りきって、このゲームをブレークし、ゲームカウント18-17とリーーーーーード!! デル=ポトロは、シャツをおでこまで引き上げ、顔を覆っていました…。 フェデラー、サービスの第36ゲームでやっと決着しました。この4時間26分という、長い長い試合を勝ちきったフェデラー。銀メダル以上が確定です。フェデラーの驚異的な精神力が勝利しました。……テニスはほんとにメンタルのスポーツです。 これだけの大舞台、プレッシャーの中で、自分の力を出し切る精神の強さ。動じない姿。まさに「王者」の称号にふさわしい!! 同時代に生きて、試合を見られることが、感謝です。 もう1つの準決勝では、イギリス代表のアンディ・マレーが、セルビア代表ジョコビッチをストレートで破り、日曜日の決勝戦はウィンブルドン大会と同じカードになりました。英国の期待を一身に背負ったマレーと、生涯ゴールデンスラムを掛けて、おそらく最後のチャンスに挑むフェデラー。またすごい試合になりそうです。 試合観戦にも、体力と精神力が必要ですね。 ーーーーー チクチク関係。あと1〜2日分でやっと1枚につながります。自分ではとっても気に入った色合いですの〜。完成したら、写真でお目にか掛けますね〜。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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