カテゴリ:音楽
8月1日(水)
Nコン地区予選。 ちょうど通勤時間と重なり、しかも大雨が降ってきたりして、道がえらく混んでいて焦りました。ピアノタッチの時間にまにあわないかも、まあそれならそれでもいいか〜、勝手知ったる会場ですしーー。渋滞を2つ抜けたら、後はするすると流れて、なんとか最後の1人で間に合いました^^; 演奏は、できる限りのことはやったつもりです。子ども達もよく声が出ていました。自分としては、制限時間を少々気にして自由曲の前半がちょっとだけ早かったかなーというのが反省。 ほかの学校の演奏も、楽譜を見ながら勉強のつもりで聞きました。ついつい私はピアノを中心に聞いてしまいます。なるほどと思ったり、そりゃ違うんじゃないのと思ったり。自分の演奏も、客席で実際に聞けたとしたらどう感じるのでしょう。それは絶対に不可能なのですがね。たまに自分の演奏の録音を聞いて、あらーうまいわねー、と思うこともあるんですが。図々しいこと!!(笑) コンクールではピアノ伴奏は審査対象外なのですが、やっぱりとても重要です。ただテンポやハーモニー、じゃましない音量というだけではなく、音楽作りという面で当然ものすごく重要です。そんな「パートナー」としてのピアノ共演を目指しているのですが、なかなか難しいです。 ーーーーー 結果発表は午後の部が終ってから。5時頃には来るかなーと待っていましたが、来ない来ない。 たまたま夕方の生徒さんは具合が悪くてお休みで、1枚につながったキルトトップに丁寧に丁寧にアイロン掛けしながら、結果報告を待ちました。 7時頃、やっと電話!! 金賞で、県大会進出\(^o^)/ かなりの高評価だったようです。嬉しいことに、わたしのピアノも「よくわかっている方ですね」と、とても褒めていただいたと<(_ _)> 審査員に直接、評価の中身や注意点を聞いたとのことですが、その中で「課題曲の前奏を、楽譜の指示通りpで弾きだしたピアニストは1人だけでした。とてもよかった。ぜひ伝えてください」と言われたそうです\(^o^)/ とても意識してそう弾いたので、嬉しかったです♪ 自由曲も、最初に6月の時点でほかの先生方から、「ともすれば早いテンポに追われて、ピアノはがんがん弾き過ぎ、歌はただただ通り過ぎるだけの単調で忙しい曲に終ってしまいがち」と、アドバイスいただいていたので、特に中間部分の表現にこだわって先生と二人で作ってきました。今回、審査員にそこを「どういう練習の仕方をしたんですか?」と褒めていただいたと。わたしから、音楽的に「間がほしい部分」「転調ごとに表現を変え、段階的に盛り上げたい部分」など、繰り返し提案し、先生は子ども達に歌わせるだけでなく、実際に「寸劇」を演じさせて、自発的な「場面転換」を意識させることで仕上げた部分でした。 毎日通って、先生や子ども達と作っていった結果を褒めていただけて、ほんとうに嬉しいことでした。 月末の県大会はさらに大きな会場なので、いっそうパワフルに歌えるようにというのが次の課題です。 ーーーーー たくさんのピアノ弾きがいる中、あなたと演奏できてよかったと言われるようにこれからも精進せねばなー。耳が治って、ほんとによかった…としみじみ感じた夜でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|
|