カテゴリ:アーユルヴェーダ料理
アーユルヴェーダのお料理教室【時間のコース】でした。
内容は、「和風スパイスを使って」という内容でした。 想像では「シソ」「ミョウガ」「ショウガ」などかな~と想像していましたがちょっと違っていました。 以前も紹介をした【6味】。 以前9月の【健康のコース】でも紹介をしている「6つの味」です。 よく考えたら日本人になじみのある『七味唐辛子』から唐辛子を抜いたものでした。 以前も紹介をしていますが、『6つの味』は甘味、塩辛味、酸味、辛味、苦味、渋味の6つです。 この味がバランスよく揃っていると『心が満足する』食事となるのです。 この『心が満足』というのが結構大切なポイントになります。 よく、【健康な食事】というと食品のバランスや成分に注目されることが多いですが、食事をしているのは【人】が食べているのです。 心が満足して食事を終えることが出来なければ食事の後に、なんか物足りずに、甘いおやつなどに手が伸びてなかなか食べることを止めることが出来ないのです。(怖い~~!!) * 本日のメニュー 六味ごはん かんたん白和え きんぴらごぼう3種 かぶのゴマ汁 陳皮とレーズンのクッキー きんぴら3種とは自分で好きなスパイスを振って食べるのです。 スパイスは『ごま』『ケシの実』『サンショウ』の3種類・・・。 実は、個人的にケシの実にはあまり期待を(?)していませんでした。よくパンの上に食感を楽しむ物として付いている飾り(?)くらいに捉えていました。 すみません m(__)m 撤回します。すっかりファンになってしまいました。 こんなに主張していたのね・・・♪知らなかった。香ばしさがあり、インド料理ではカシューナッツ、コリアンダーと共にカレーのとろみ付けに使われるようでした。 毎食毎食、この『こころが満足する』6つの味の食事を準備するのは負担になります。 でも、食卓に1つのトレーを用意して6つのスパイスを準備しておけばご飯に振り掛けたり、野菜炒めに振り掛けたり、味噌汁に振り掛けたりしながら自然と6つの味を取ることが出来るのです。 健康のために自然食や、健康食にしたいけれど、毎回、毎回の食事が面倒で負担になるのは避けたい物です。 又、このように後から振り掛ける方法にするとその人に合わせたスパイスを取る事が出来るのです。 家族は個人個人の体質も仕事量も違って体がほしがる物も自然と違ってくる物なのです。 そうなのです。食事をしているのは【人】が食べているのです。 簡単に健康な食事を楽しみましょう\(^o^)/ * シンプル・クッキングの料理教室 Land*Field Organic Cooking Space 遠方の方は通信講座もあるのでどうぞ・・・♪ * 連絡はメールでお問い合わせください 【E-meil】nonshimada@jcom.home.ne.jp * ブログランキングに登録しました。クリックお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.20 08:45:21
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