カテゴリ:アーユルヴェーダ生活
【モスキート音】というのを皆さん知っていましたか?ちょっと前の流行だったらしいですね。
高周波数17000Hzの音で若年層以上しか認識が出来ないという『音』です。 通常人間の耳が感じ取れる音の周波数は20~2万Hz(ヘルツ)とされているらしくモスキート音は30歳代の人では認識が出来ないらしいのです。(当然子供や10代の人には認識できているらしいです。但し人にもよりますので認識できなくてもおかしくないので安心してね♪) これについてはネットで検索するとわらわら出てきて視聴も出来るのでお試しください。いろいろと面白かった・・・。(*^_^*) で、今日は少し真面目な話・・・。 この【音】は『そこにあるけれど、聞こえない』(もしくは、人によって聞こえる)【音】である・・・ということです。 同じように、人によっては【見える物】も、人によっては見えない可能性があるという事になります。 自分に聞こえないから、もしくは見えないからと言ってそこに『存在しない』というわけではないのです。 例えば、【モスキート音】はお母さんには聞こえなくとも子供には聞こえる・・・。という事になりますよね。 聞こえなければ耳が感じて心が左右されることもないのですぐに『ストレス』になりません。しかし、聞こえて感じることが出来れば愉快、不愉快として心が何かしらのすぐに『ストレス』を感じていることになります。 『物』についても小さな子供には見えても大人になると見えない物があるかもしれません。『匂い』についても同じ様に考えることが出来ます。(単純に『敏感』という言葉で片付けられがちですが・・・) 感じることが出来ない(少ない)大人よりも感じる度合いが強い子供が日々多くの刺激に合いストレスを感じていることが良く分かります。 ストレス=悪い物ではありません。刺激(ストレス)はきちんと消化できれば成長を促す大切な出来事でもあるわけです。 虫が見る色と人が見る色にも違いがあるということは有名です。 私達が見る花の色は蜜を吸うミツバチは死活問題なのでより分かりやすいように識別できるようになっているようです。 例えば『マーガレット』 花びらは『白』で中心は『黄色』と人間には見えます。ところがミツバチは中心が『赤』で花びらは『緑』と認識するそうです。 今、自分が見ている物だけがすべてではないという事を知る1つになります。 知っているだけで良いのです。知っていれば子供や他人が主張することに頭ごなしに反論することも腹を立てる事もなくなるからです。ただ、自分が知らないだけかも知れないからです。 ちなみにコテツはあらぬ方向を見てジッとしている事が良くあります。こんなときは声を掛けても反応なしです。 たぶん私には見えない物をジッと見ているのでしょう。何とコンタクトしているのでしょうね・・・(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.15 13:47:27
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