カテゴリ:アーユルヴェーダ生活
12月2日満月の夜、アーユルヴェーダ講習会が開催されました。今回で最終回・・・。
今回は女性の身体の大切なテーマである、【妊娠、出産、閉経を快適に迎える】。 満月のエネルギーは大きくて自然の中での満月はうれしいのだけれど、雑踏の中の満月はしんどかった・・・(^_^;) なぜ、今日で、そしてここ(sibuya)なんだ・・・。と思って出かけて行きました。 sibuyaの満月 今回のアーユルヴェーダのテーマである妊娠、出産は月が密接に関係していると思います。 赤ちゃんを授かったお母さんであれば何かしら本や話しで1回は聞いたことがあると思います。 満月から境に月は欠け始めていきます。出産が多いのは実は満月の日よりも満月の次の日の欠けていく月の日が多いのだそうです。 (生理も欠ける月の時に来る方が身体に楽に感じると思います。) 赤ちゃんは偶然生まれてくるのではなく、自分の魂が今世でその成長をする環境が整ってる場所を選んで生まれてくるとアーユルヴェーダでは定義されています。 1個の受精卵が約60兆まで分裂を繰り返し人のかたちを作り出します。そのプロセスは自動的で調和的でもあります。 胎児は約20日位で心臓となる細胞にお母さんから8滴のオージャスをもらいます。 たった8滴のオージャスですが1滴でも足りないと心臓は拍動を始めることができません。 この神秘的といわれるプロセスがお母さんの身体の中で行われるのです。 赤ちゃんにとってこのプロセスがスムーズに行われるように、そしてお母さんの身体と精神に負担が少ないようにアーユルヴェーダ医療はいろいろと食事方法や生活リズムについての知識を準備しています。 満月の夜の強いエネルギーを感じながら聴く先生の話は女性に生まれてきて本当に面白くって良かったなぁ~~と素直に思える最終回の講習会でした。 Berry Moonアーユルヴェーダ料理教室 東京都板橋区でアーユルヴェーダ料理教室を開催しています ブログランキングに登録しました。クリックお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.09 07:39:59
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