カテゴリ:アーユルヴェーダ料理
12月最後のアーユルヴェーダ料理教室、『健康のコース』でした。 12月の忙しい中ご参加頂き、どうもありがとうございました。 アーユルヴェーダの料理を食べて、心と身体に滋養を与えこの年末を乗り切ってくださいね・・・♪ 今回のテーマは『ナッツ・パラダイス』。 ベジタリアンにはたんぱく源としてナッツは欠かせない食品です。 日本の精進料理に豆腐などの大豆製品が利用されていますよね(*^_^*) ※レシピ ・ほうれん草とピスタチオのグラタン ・アーモンドピラフ ・カシューナッツと野菜炒め ・かぼちゃのスープ ・ミルク粥 ・食卓風景 ・一人分のプレート 下段 左:アーモンドピラフとカシューナッツと野菜炒め/ 右:かぼちゃのスープ 上段 左:ミルク粥/右:ほうれん草とピスタチオのグラタン ・デザートとして紹介されているミルク粥。欧米では『ミルク・プリン』と言われているそうです。滋養がギュギュっと・・・♪ 冬は寒く乾燥しているヴァータの季節になります。 ヴァータが乱れると夜更かしをしたり、朝起きても疲れが取れず、考えがまとまらなく、そのせいで無駄な行動がふえて余計に疲れてしまう・・・という悪循環が起こります。 料理のテーマでヴァータを整える食材を使って作ります。 お勉強のテーマも『風の要素・ヴァータの話し』となっています。 ヴァータ質の身体面、精神面、行動面での特徴や乱れると現れる症状や病気などを学び、それを防ぐ食事や食材、生活方法を学びます。 ヴァータ質の人はスタミナが少ないので定期的に休憩を取り、食事も抜くことなく規則的な生活が望まれます。 ヴァータ体質の人は深く考えることはしませんので簡単に食事を抜いたりします。 その結果スタミナが無くなって電池切れの様にパタリと倒れてしまうこともあります。 意外と思い当たる人も多いのではないでしょうか? パタリと倒れた人も全員がヴァータ体質と言うわけではありません。 ヴァータが乱れるとヴァータ質でなくともパタリという時もあります。 そんな時は、温かい食事をとり、ゆっくりと休憩をして温かいお風呂に入り早めに眠るようにしましょう。 1週間ほどで思考散漫の状態から抜け、心の奥深い所に小さな静けさが戻ってきたら効果あり・・・です。 植物も強い風に吹かれると根から持ち上がり倒れて枯れてしまうのです。 人も同じです。 大地にしっかりと足(根)をつけていれば風がふいてもしなやかに風を逃がす事が出来ます(*^_^*) 足(根)がしっかりとついていないと風に吹かれて飛んでっちゃいますよ~~♪ 次回は今年最後のアーユルヴェーダ料理教室、『味のコース』です。 おせち料理を作ります♪ 東京都板橋区でアーユルヴェーダ料理教室を開催しています。 お気軽にお問い合わせお待ちしています。 ※ 『Berry Moon アーユルヴェーダ料理教室』HP ※BeryMoon連絡先:東京都板橋区徳丸 (東武東上線『成増駅』からバスで約10分) 【E-meil】berry-ayurveda@kdn.biglobe.ne.jp ブログランキングに登録しました。クリックお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.11 07:33:19
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