カテゴリ:アーユルヴェーダ料理
2月の「味のコース」は『冬のアーユルヴェーダ料理』というテーマでした。 さっむ~~い天気の中、親子でいらして頂きどうもありがとうございましたm(__)m ご家族でアーユルヴェーダの知識、又は料理に興味を持って頂くことで、日常にアーユルヴェーダの知識が入りやすくまた、定着しやすくなります。 『アーユルヴェーダの知識』・・・と言ってもすごい内容ではなく、例えば夜10時を回った時に『10時過ぎたから早く寝る準備にならないと・・・』と家族のお互いが思い、そして声を掛け合うことで実行できたりします(*^_^*) これがひとりで・・・となると誰も見ていないので、ダラダラダラ・・・・と意味もなく夜更かしをしたりします(^_^;) 新しい生活習慣を取り入れるのにはひとりよりもふたり・・・という味方がいると心強いものです(*^_^*) ※レシピ ・ひよこ豆ごはん ・白菜のジュリアンヌスープ ・さつまいものポテトサラダ ・青菜のマスタードシード炒め ・焼きりんご ・食卓風景 ・一人分 手前左から:ひよこ豆のごはん/白菜のジュリアンヌスープ 奥左から:さつまいものポテトサラダ/青菜のマスタードシード炒め ・デザートの焼きりんご・・・。まるまる1個♪ 焼きりんごに、なにやら釘みたいな物がささっているのが見えていると思います。 これは、クローブというスパイスです。 プスプスとりんごに挿して焼くとほんのりクローブの香りがして美味しいです(*^_^*) 2月の味のコースのお勉強は「質と味の関係」を学びます。 食物が持つ質で代表的なものは6種類で、 重い、軽い、乾燥、油性、熱い、冷たい・・・です。 ひとつひとつの質の特徴とドーシャ(ヴァータ・ピッタ・カパ)との関係を詳しく学び、『食物の質を変える調理方法』についても詳しく説明しております。 食物には『質』の他に、食物が持つ本来の『味』という物もあります。 この味で代表的なものは、 甘味、塩辛味、酸味、辛味、苦味、渋味です。 そして、日本人はこの6つの味以外に、『旨み』という味の楽しみ方を知っています。 この『旨み』を感じるのには、味覚が敏感でなければ感じることが出来ないと思います。 外食やファストフードなどで味の濃い物を食べてばかりいると味覚はマヒをしてより濃い味を求めてしまいがちです。 みなさま、自分の食生活を思い出してみてください。 味の濃いものばかりを好んで食べてはいないでしょうか? 味覚は敏感に反応しているでしょうか? もしかして、マヒしてしまっているのではないでしょうか? ・・・・さて、いちどマヒをしてしまったら、どうしたらいいと思われますか? 重篤な場合はきちんとお医者様に診て頂いたらよいと思いますが、 軽度な場合は、食物の素材のままを塩、コショウなどのシンプルな味付けでしばらく食事をすることで味覚は戻ってきます。 世の中、おいしい物がたくさんあるのですから、自分の感覚とともに味覚も敏感にしておきたいですよね(*^_^*) 東京都板橋区でアーユルヴェーダ料理教室を開催しています。 お気軽にお問い合わせお待ちしています。 ※ 『Berry Moon アーユルヴェーダ料理教室』HP ※BeryMoon連絡先:東京都板橋区徳丸 (東武東上線『成増駅』からバスで約10分) (『赤羽駅西口』から『成増駅北口』行きのバス) 【E-meil】berry-ayurveda@kdn.biglobe.ne.jp ブログランキングに登録しました。クリックお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.16 07:18:44
コメント(0) | コメントを書く
[アーユルヴェーダ料理] カテゴリの最新記事
|
|