カテゴリ:アーユルヴェーダ料理
6月1日は、『ゆるゆる・アーユルヴェーダ料理教室』でした。 『ゆるゆる~』のクラスでは、肉・魚・たまごなどを使ったクラスです。 アーユルヴェーダでは通常、肉や魚はあまり消化が良くないのでお薦めではありません。 でも、肉や魚を食べることを禁止をしている訳ではありません。 食べる時には、食べる時間や消化を助けてくれる食材とあわせて、食べる『知恵』を示してくれています。 ※レシピ ・タマゴとディルのオープンサンドイッチ ・焼き野菜とレンティルのサンドイッチ ・春キャベツのスープ ・人参の温サラダ ・食卓風景 ・左から:人参の温サラダ・焼き野菜とレンティルのサンドイッチ・タマゴとディルのオープンサンドイッチ・春キャベツのスープ いつも、ふだん食べている食事に、ディルやマスタード・シード、セイヴォリーなどのハーブを使って消化を助けていきます。 この、『ふだん食べている食事に・・・』が、ちょっとしたポイントです。 いつも使ったことの無いハーブを使って、まったく味が判らないことはないと思います・・・。 ・・・が、家族が、『いつものと、ちょっと何かが違う・・・?』・・・という位で、最初のハーブ使いはちょうど良いと思います。 レストランで食べる『ハーブ料理』は、日常の家族ごはんでは無いのでなかなか参考にはなりません。 そして、家族がみんな、今まで馴染みのない『ハーブ』を好きになれるかどうかも判らないので、斬新な『ハーブ料理』もせっかく作ったのに、受け入れられないとがっかりしてしまいます。 なので、最初のハーブ料理は『いつものと、ちょっと何かが違う・・・?』くらいがちょうど良いと思うのです(*^_^*) 『ディル』はたまごの消化の悪さを消化力を上げて解消してくれます。 『マスタード・シード』はキャベツがお腹の中でガスを発生するのを抑えてくれます。 『セイヴォリー』は豆の重さを軽くしてくれます。 いつもの料理にちょっとハーブ&スパイスを使うことで、家族に抵抗なく食べてもらうことが出来ます。 でも、ちゃんとハーブは家族の体に効いて消化を助けてくれています。 どの料理も、ふだん食べている料理にハーブが入っていきますので、『ハーブあり』と『ハーブなし』の比較がしやすいと思います。 ぜひ、いちど『ハーブあり』を試して、食べた後の体調の軽さも体感してみてくださいね(*^_^*) 次回、ゆるゆる・アーユルヴェーダ料理教室は7月26日(月)です。 レシピは、豚肉を使った料理です。→7月の蒸し豚料理 東京都板橋区でアーユルヴェーダ料理教室を開催しています。 お気軽にお問い合わせお待ちしています。 ※ 『Berry Moon アーユルヴェーダ料理教室』HP ※BeryMoon連絡先:東京都板橋区徳丸 (東武東上線『成増駅』からバスで約10分) (『赤羽駅西口』から『成増駅北口』行きのバス) 【E-meil】berry-ayurveda@kdn.biglobe.ne.jp ブログランキングに登録しました。クリックお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.03 07:24:27
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