カテゴリ:アーユルヴェーダ料理
6月のアーユルヴェーダ料理教室、味のコースは『春のフルーツ献立』でした。 今年の梅雨は、雨ばっかりじゃなくてムシムシとする、嫌な暑さが続きますね・・・。みなさま、蒸し暑い中、お教室にお越し頂き、どうもありがとうございましたm(__)m フルーツは体を冷やすといわれています・・・が、食べる時間や食べ方でオージャスになりやすい食物のひとつです。 フルーツの取り方も、上手に摂ってうまく付き合っていきましょう。 ※レシピ ・ジャマイカ風スパイスライス ・びわのオードブル ・白いんげん豆のキュウイドレッシング ・さくらんぼとセロリのマリネ ・ざくろかん ・食卓風景 ・一人分/左から:白いんげん豆のキュウイドレッシング・さくらんぼとセロリのマリネ・びわのオードブル・ジャマイカ風スパイスライス ・シンプルクッキングで『春のイタリアン』に続きカラフルなメニュー(*^_^*) ビタミンカラーは見るだけで、気持ちを上げてくれます♪ ・デザートのざくろかん。ざくろは女性のバランスをとるのに有効な果物として話題になっていますね。ぜひ100%のジュースで作ってみてください フルーツ献立・・・って言うくらいなのでご飯もおかずもフルーツ三昧です♪ 色も美しいので、おもてなしなどにも活用できるとおもいます。 さくらんぼとセロリのマリネは酸味をレモン汁でマリネしています。 お酢と違って味がソフトに仕上がっているので、子供さんにもサラダ感覚で召し上がってもらえると思います(*^_^*) お勉強は『6つの味』でした。 アーユルヴェーダで、繰り返し繰り返し出てくる『1回の食事で6つの味を取りましょう・・・。』と言われている、甘味・塩辛味・酸味・苦味・辛味・渋味の6つです。 今回は、この6つの味をひとつずつ掘り下げて学んでいきます。 取り過ぎによって引き起こされる病床についても説明致します。 『1回の食事に毎回6つの味を入れるなんて・・・・(-_-;)』 ・・・・毎日の食事を作るお母さんは、話を聞くだけで嫌になってしまうかも知れません(^_^;) でも、大丈夫です。 ご飯は甘味、塩辛味は味噌汁やお浸しにかけたしょう油、酸味は梅干や酢のもの、苦味・渋味は青菜のお浸しや和え物、辛味はお浸しなどに添えた生姜など・・・・ ほら、これで6つの味は揃っています。 日本の昔からの食事は、実にアーユルヴェーデックで、きちんと『6つの味』は揃っていたのです。 アーユルヴェーダでは、『食事は満腹で終るのではなく、満足で終わるものである』といわれています。 1回の食事に『6つの味』を揃えることで、味覚が満足して幸福のうちに食事を終らせることが出来るのです(*^_^*) みなさま、ぜひ一度お試しくださいませ♪ 東京都板橋区でアーユルヴェーダ料理教室を開催しています。 お気軽にお問い合わせお待ちしています。 ※ 『Berry Moon アーユルヴェーダ料理教室』HP ※BeryMoon連絡先:東京都板橋区徳丸 (東武東上線『成増駅』からバスで約10分) (『赤羽駅西口』から『成増駅北口』行きのバス) 【E-meil】berry-ayurveda@kdn.biglobe.ne.jp ブログランキングに登録しました。クリックお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.24 06:57:14
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