カテゴリ:アーユルヴェーダ料理
梅雨、真っ只中・・・。湿度・・・すごいですね・・・。 お教室の日も、苦しくなるような蒸し暑さでした(-_-;) みなさま、こんな天気の中、お越し頂きどうもありがとうございましたm(__)m 7月のアーユルヴェーダ料理教室、お金のコースは『夏を乗り切る食事』でした。 7月、8月はアーユルヴェーダでは『ピッタ』の季節になります。 季節は『ピッタ』で『火』の質ですが、体の中の消化力の『火』は1年の中で一番弱くなります。 冷たい物や、重たい食事を沢山食べていると、消化しきれずに体が重くなってしまいます。 消化力を上げるように気をつけて、夏バテしないように心がけましょう♪ ※レシピ ・梅ごはん ・スイカ糖 ・スイカの皮の漬物 ・キュウリの味噌汁 ・もものデザート2種 ・白湯 ・食卓風景 ・左から/梅ごはん・キュウリの味噌汁 上:左から/スイカ糖・もものデザート2種 奥:・スイカの皮の漬物 ・もものデザート2種 左/もものコンポート:右/もものクリーム デザートのもものデザート2種は、夏でも体が冷えるヴァータやカパ体質の人は『もものコンポート』を・・・逆に、体が火照ってしまうピッタ体質の人は『もものクリーム』がお薦めです♪ コンポートは、体を温まる作用がある葛粉でとろみをつけて・・・。 もものクリームはパニールというチーズとももをミキサーにかけてクリーム状にしたあと、触感を出す為に、ももの果肉とパニールをザクザクと入れて混ぜ、ピスタチオを飾って頂きます(*^_^*) みなさまは、どちらがお好みでしょうか・・・。好みのレシピで体質がわかります♪ お勉強のテーマは『リサイクル料理の極意』です。 このクラスでいう『リサイクル料理』というのは、食べ残した残り物をリサイクルする料理ではありません。 例えば、今回のレシピの様に、スイカの赤い部分で『スイカ糖』を作った後に、残った白い部分で漬物を作る・・・とか・・・。 みかんを食べた後、残った皮を干して細かく砕いて『陳皮』を作るとか・・・・。 ・・・そういった『リサイクル料理』のことです。 皮の部分を一緒に食べることで、栄養価も高くなります。 そして、野菜や果物で捨てる部分が減り、エコにつながる・・・という、嬉しいおまけが付いてきます。 知識としては『皮ごと食べる』・・・という事を抑えながら、自分の消化力と相談することも忘れないで下さい。 『アーユルヴェーダ料理教室で、皮ごと食べるって言ってたから・・・。』 ・・・と言って消化力が下がっているのに、知識で料理をしないように注意してください。 『皮、食べたくないなぁ~~』って思った時は、体から『消化力が落ちていますよ・・・』の、メッセージが届いているのかもしれません。 そんな時は、自分の体のメッセージを聞いてあげてください♪ 直感を磨くお勉強になりますからね・・・(*^_^*) 今月の過ごし方を更新しました→7月の過ごし方 東京都板橋区でアーユルヴェーダ料理教室を開催しています。 お気軽にお問い合わせお待ちしています。 ※ 『Berry Moon アーユルヴェーダ料理教室』HP ※BeryMoon連絡先:東京都板橋区徳丸 (東武東上線『成増駅』からバスで約10分) (『赤羽駅西口』から『成増駅北口』行きのバス) 【E-meil】berry-ayurveda@kdn.biglobe.ne.jp ブログランキングに登録しました。クリックお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.06 07:36:34
コメント(0) | コメントを書く
[アーユルヴェーダ料理] カテゴリの最新記事
|
|