ゆるゆる★アーユルヴェーダ

　　　よみがえり・・・・・


　　　そんな映画のタイトルがありましたっけ・・・・



うちの家の『よみがえり』はこの子・・・

　　　
　　　　　　

1月8日の日記でも書きましたが、寒さで『ぐんにゃり』していたスパティフィラムです。
年末年始、家を空けていた時に部屋の温度が低かったのでしょう。

この葉っぱは茹でた青菜のように、ぐんにゃりとして床についていました。

この子は、家の中で一番寒い北側を守ってくれていた植物です(^_^;)


　　　　　　ごめんね・・・・寒かったね・・・・・


寒さで元気のなくなった植物は『寒さあたり』をした・・・。と、言います。

水切れと寒さあたりの違いは、土が乾いているかどうかで判断をします。

簡単にいうと、土が乾いていて植物の元気が無い時は『水切れ』。土が湿っていて植物の元気が無い時は『寒さあたり』です。

植物の『水切れ』でのぐんにゃりは、よっぽどの事が無ければ、水をあげれば復活しますが、難しいのが『寒さあたり』。

この子も、一瞬だめかなぁ～～と思いましたが・・・。いや、まって・・・。


部屋の中央のガスファンヒータの横に移動をし、元気でいる仲間の植物たちが見える場所を集中治療場所にしました。

この時、ファンヒーターの風が直接、スパティに当たらないようにするのがポイントです♪
又、ヒーターの熱が植物の鉢に当たり、鉢が熱くなりすぎないようにするのもポイントのひとつです(*^。^*)

後は、いつもの私のお得意の『語りかけ』・・・。

頑張ったね・・・元気になってきたね・・・よしよし、いい子ね・・・とかね(*^。^*)

スパティちゃんは期待に答えてくれて、約1週間で立ち上がり、みごと『よみがえり』を果たしてくれました。

植物にも性格があってひとりでもへっちゃらなタイプと、寂しがりやで仲間がいないと元気がなくなっちゃうタイプから、いろいろです・・・。

普段はひとりでへっちゃらなタイプの植物でも、元気のない時には、仲間のエネルギー（元気）を貰いたいものです。

病気で移るタイプじゃない時は、仲間の間に入れてあげると症状が良くなる事も多くあります。

仲良くしていた植物だもの、元気が無くなったり、いなくなっちゃうと寂しいじゃない？

こんな、植物の不思議な力のお話を、サニードロップスさんが、『不思議な植物力』や『循環する庭』というタイトルの講座でご紹介しています。

サニードロップスさんが、2月11日（土）に飯田橋セントラルプラザ会議室で、『循環する庭づくり～スローライフを楽しむ～』の講演会を行ないます。

植物ともっとラブラブになりたい人はぜひ、お越し下さいね(*^。^*)
詳しい内容は、こちらへ・・・


　　　・・・あれ・・・？？

　　　よみがえりの話が、いつの間にか、講習会のお誘いに・・・。

　　　・・・まぁ～～、いっか・・・(*^。^*)



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